日本通信、“携帯メール・ポータビリティ”提供のためキャリア3社に申し込み〜あらたに子会社も設立
これらは、携帯電話事業者を変更しても同一の携帯メールアドレスを利用できる“携帯メール・ポータビリティ”を提供するためのもので、NTTドコモに対してはすでに7月31日にiモード移動無線装置接続用パケット交換機との接続を申し入れている。携帯電話事業者各社のパケット通信網との相互接続を行い、日本通信独自の携帯メール・サービスを提供することで、携帯電話事業者を変更しても従来の携帯メールアドレスをそのまま利用できるようにするのが狙い。
丹後通信は、「ユーザ名@tangomail.jp」というメールアドレスにより、メール・サービスを提供。たとえば、ドコモの携帯電話ユーザは、アプリケーション通信設定により、接続先をiモードから丹後通信に切り替えることで、ドコモの携帯電話のメール機能をそのまま利用して丹後通信のメールを送受信することができる。また、携帯電話事業者を変更しても、変更後の携帯電話で同様の設定を行うことで、同一のメールアドレスを使用することができる。
携帯電話によるデータ通信サービスの提供については、日本通信自身がMVNO(Mobile Virtual Network Operator)として提供するが、携帯メール・サービスについては、新子会社である丹後通信がMVNOとして提供し、日本通信はMVNE(Mobile Virtual Network Enabler)としてサポートする。
本サービスは、携帯電話事業者各社との接続が完了した時点で開始する予定で、ドコモについては4か月以内を目処にサービス開始できるものと想定しているとのこと。丹後地域においては9月1日より受付を開始し、ウェブサイトによる全国からの受付は10月1日より開始する。
丹後通信による本サービスの利用料金は無料。
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