日立・加賀電子・ネットツーコム、無線LANを用いた位置検知ソリューションで協業

2006年10月6日(金) 19時08分
ソリューションの概要図の画像
ソリューションの概要図
 日立製作所(日立)、加賀電子、ネットツーコムの3社は5日、位置検知ソリューション事業において協業すると発表した。

 具体的には、日立の無線LAN位置検知システム「日立 AirLocation(エア・ロケーション)」と、ネットツーコムが開発し加賀電子が販売する多機能無線IP携帯端末「WiPCom(ウィプコム)1000」を連携させ、1台の端末で多様な用途に対応可能な位置検知ソリューションを日立とネットツーコムが開発。同ソリューションの販売促進活動を日立と加賀電子が共同で行うとしている。

 今回協業で行われるソリューションは、日立 AirLocationとWiPCom1000の連携による無線LAN位置検知システムを用いることにより、通話やデータ通信、RFIDリーダ/ライタによる商品の在庫管理、情報端末の位置の検知などが、1つの端末で可能になるというものだという。

 日立 AirLocationは、無線情報端末の位置を誤差1〜3mの精度で正確に特定することができ、屋内・屋外の双方で利用可能な無線LAN位置検知システム。オフィスのセキュリティ管理や工事現場の工程管理などの用途で利用されている。

 一方のWiPCom1000は、オフィスや駅、カフェなどの無線LANスポットにおいて、1台の端末で通話やデータ通信を行うことができるほか、RFIDリーダ/ライタやバーコードリーダなどの拡張機能に対応した無線IP携帯端末。営業、医療、物流などの分野への業務支援システムと連携する新しいビジネススタイルとして提案されている。
《村上幸治》
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