シマンテック、Klezの危険度を4にアップ。大量の感染報告を受けて | RBB TODAY

シマンテック、Klezの危険度を4にアップ。大量の感染報告を受けて

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 シマンテックは、Klezウイルスについての危険度評価を5段階中の4にアップした。亜種を含むKlezの提出数が増大しているため。Klezは、InternetExplorerのセキュリティホールを突くことにより、Outlook/OutlookExpressなどでメールをプレビューするだけで動作する。

 Klezは、パソコンにウイルス「ElKern」を感染させ、メールによる多数の再感染を引き起こすのが主な被害内容だが、特定日にファイルを破壊したり(Klez.E)、メール送信時にパソコン上のファイルを添付して情報漏洩する(Klez.H)といった亜種もある。

 Klezの場合、メールのプレビューだけで発病するため、添付ファイルを開かないようにするといった「予防法」では対処できない。InternetExplorerの修正プログラムをインストールし、アンチウイルスソフトのウイルス定義ファイルを更新するのが効果的だ。Klezに限らずウイルスは感染していることに気づきにくい。十分な注意を払っていただきたい。
《RBB TODAY》

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