近畿総合通信局、近畿地方のブロードバンドサービス現況を発表。市町村カバー率は全体で35%強、市のみでは98.9%に | RBB TODAY

近畿総合通信局、近畿地方のブロードバンドサービス現況を発表。市町村カバー率は全体で35%強、市のみでは98.9%に

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 総務省近畿総合通信局は、9月末時点での近畿地方におけるブロードバンドサービスの現況を取りまとめて公開した。それによると、近畿地方全体でCATVとADSLの利用者の合計は、約31万9500加入。内訳はCATVが約19万2600世帯、ADSLが約12万6900加入となっている。

 エリアについては、近畿全体で323ある市町村のうち、CATVもしくはADSLによるブロードバンドサービスが提供されているのは114市町村で、カバー率としては35.3%となっている。カバー率がもっとも高いのは大阪府で、79.5%(35/44市町村)。対して、もっとも低い和歌山県は18.0%(9/50市町村)で、地域格差は大きい。

 ただ、実際には市部と町村部との格差が最大の要因で、近畿内にある91市のうち、90市がブロードバンドサービスの提供エリアとなっている一方、232ある町村については提供エリアが24、わずか10.3%にとどまっている。

 政府の提唱するe-Japan構想を実現する上で、通信行政は規制緩和などによって、こうした非ブロードバンドエリアを縮小していくことが重要となるだろう。
《RBB TODAY》

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