ADSLを使ったVoIP電話。WAKWAK網内ユーザなら無料。一般電話GWなら90秒10円。ISPの新たなサービススタート | RBB TODAY

ADSLを使ったVoIP電話。WAKWAK網内ユーザなら無料。一般電話GWなら90秒10円。ISPの新たなサービススタート

ブロードバンド 回線・サービス

 NTT-MEのWAKWAKは、WAKWAK契約者に対してVoIP電話機能を提供する。ADSLサービスも次第に利用料金面での戦いになってきた中で、音声通話サービスを提供することで、WAKWAKの利用者増をめざすことになる。

 VoIP電話機能は、WAKWAKコール・ゴーゴーのサービス名で提供される。法人向けのサービスとSOHO・個人向けサービスの2つにわかれ、いずれもWAKWAK網内の利用、すなわちWAKWAK契約者間の通話は無料となる。法人向けの場合は、WAKWAKエンタープライズとVoIP基本料金の月額2,000円だけで音声通信をインターネットに統合できる。SOHO・個人向けサービスの場合は、WAKWAK ADSLもしくはブロードバンドマンションの月額利用料金と、VoIP基本料金(500円〜1,000円を予定)で利用できる。

 どちらの場合も、WAKWAK契約者どうしの通話は、基本料金だけで通話ができ、一般電話のゲートウェイを通過して一般電話と通話する場合は、国内の場合90秒10円、海外の場合は通話先によって異なるが、米国の場合で1分18円の通話料金となる。

 WAKWAKコール・ゴーゴーサービスを利用するには、VoIP-TAやSOHOルータといった通信機器は、それぞれ利用者負担となる。NTT-MEは、利用者の負担を軽減するために、5万円程度のパッケージとして通信機器も提供する方針で、本格的に音声通話のインターネット統合をめざすことになる。

 WAKWAKコール・ゴーゴーの提供は、9月を予定している。また、ゴーゴーサービスの前に、現在のWAKWAKサービスにVoIP通話機能を付加したWAKWAKプラスサービスの提供を8月から開始する。WAKWAKプラスはミニマムチャージ500円のサービスで、VoIP通話機能を本格的に導入する前に試したいとか、わずかな利用しかしないという利用者に対して、VoIP通話機能を提供するものとみられる。

 今後、NTT-MEは、音声コミュニケーションを核にしたサービスを提供する方針で、ビデオチャットのWAKWAKパーティやオンラインゲームを有料で提供する方針でいる。
《RBB TODAY》

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