子羊ルータがLinuxをバージョンアップ。カーネル2.2.16に | RBB TODAY
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子羊ルータがLinuxをバージョンアップ。カーネル2.2.16に

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 ワイルドラボの子羊ルータが、動作OSをバージョンアップした。

 子羊ルータは、コンパクトフラッシュでブートするLinuxベースでの小型のルータで、カーネルのバージョンアップにより、安定性が増すとともに、設定変更のオペレーションをするウェベページも機能強化を図った。IPマスカレードの機能停止や、IPフィルタリングのルール設定が細かくできるようになっている。

 既存のユーザは、ワイルドラボより新しいコンパクトフラッシュを購入する、もしくは同社にて有料で書き換えを頼むか、Windowsに子羊ルータのコンバクトフラッシュをセットし、ダイレクトに書き直すという方法でバージョンアップをする方針でいる。なお、子羊ルータの製品は、昨日の出荷分よりすでに新カーネルベースのものに変更されている。
《RBB TODAY》
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