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「人と組織」を5つの視点から考える特集「Sustainable Management Insights」を公開

組織の現在地、管理職、人材定着、シニア人材、AI時代――5つの研究レポートを一つの特集として公開

一般社団法人さいたまサステナブル経営研究所(埼玉県さいたま市)は、2026年10月1日、企業の「人と組織」を5つの視点から考える特集「Sustainable Management Insights」を公開しました。

本特集では、2026年6月から10月にかけて発行してきた5つの研究レポートを、「組織の現在地」を起点に、「管理職」「人材定着」「シニア人材」「AI時代」へとつながる一連のテーマとして構成しています。

人材不足、管理職の負担、人材定着、働く期間の長期化、AIによる仕事の変化など、企業の「人」に関する課題が複雑になるなか、個別の施策だけでなく、「人と組織の関係」という共通の視点から、自社の人と組織について考えるための材料を提供することを本特集の目的としています。

5つの研究レポートは、当研究所ホームページですべて無料公開しています。
研究レポート一覧|さいたまサステナブル経営研究所

「人と組織」を考える5つの研究レポート

本特集は、企業の人・組織をめぐる課題を、5つの視点から捉えています。

No.001|組織の現在地
企業の人・組織の課題を考える起点として、組織が今どのような状態にあるのかを捉える。
No.002|管理職
経営と現場をつなぐ管理職を通して、組織の状態を読み解く。
No.003|人材定着
「残る/離れる」という現象から、人と組織の関係を捉え直す。
No.004|シニア人材
長く働く時代における、人と仕事・役割・組織の関係を考える。
No.005|AI時代
AIによって仕事が変化するなかで、人の役割・キャリア・組織のあり方を考える。

5つのテーマはそれぞれ独立した課題でありながら、「人」だけを見るのではなく、その人が担う仕事や役割、周囲との関係、組織の状態まで含めて考えるという共通の視点でつながっています。

なぜ、「人と組織」を研究するのか

人材不足、管理職の負担、人材定着、働く期間の長期化、AIによる仕事の変化――。

企業を取り巻く環境が変化するなか、「人」に関する課題はますます複雑になっています。
私たちが企業の現場に関わるなかでも、採用、離職、管理職、人材育成、キャリア、シニア人材など、さまざまな相談や声を見聞きしてきました。
一見すると、それぞれ異なる課題です。
しかし、その背景を見ていくと、個別の施策だけでは捉えきれない、「人と組織がどのような関係にあるのか」という共通した問いが見えてきます。

そこで当研究所では、特定の施策や「正解」を提示するのではなく、企業が自社の人と組織について考えるための視点を整理することを目的として、研究レポートを発行してきました。

今回、2026年6月から10月までに発行した5つの研究レポートを一つの特集として構成し、「人と組織」を複数の視点から考えるためのコンテンツとして公開します。
No.001|地域企業の「組織の現在地」
約300社の地域企業と関わるなかで見えてきた 地域企業の「組織の現在地」
―さいたま市SDGs企業認証制度事務局での経験から―

さいたま市SDGs企業認証制度の事務局として約300社の地域企業と関わるなかで、企業の皆さまとの対話や事務局活動を通じて見えてきた組織の傾向に着目しました。
企業を評価するためではなく、自社が今どこにいて、次に何を考えるべきかを整理するための「地域企業 組織の現在地モデル」を提示しています。
2026年6月発行

No.002|管理職を通して組織を見る
管理職を通して組織を見る
―組織の現在地から組織を読み解く視点―

「管理職が育たない」「担い手がいない」「マネジメントに時間を割けない」。
こうした問題を管理職個人だけの問題として捉えるのではなく、経営と現場をつなぐ管理職を通して、組織そのものを見るという視点を提示しています。
管理職の役割・期待・関係・文化を手がかりに、組織の課題や可能性を読み解きます。
2026年7月発行

No.003|「残る/離れる」から、人と組織の関係を見る
「残る/離れる」から考える、人と組織の関係
―人材定着を捉え直すための視点―

人材定着を「どうすれば人が辞めなくなるか」という問いだけで捉えるのではなく、「残る/離れる」という現象の前に、人と組織の間で何が起きているのかを考えます。
離職防止策の整理にとどまらず、人と組織の関係そのものを見つめ直すことから、人材定着を捉え直しています。
2026年8月発行

No.004|「シニア人材」をどう捉えるか
「シニア人材」をどう捉えるか
―長く働く時代の、人と仕事・組織の関係―

働く期間が長くなる一方、DXやAIなどによって仕事は速く変化しています。
「シニア」という年齢だけの括りではなく、経験、役割、仕事、キャリア、組織との関係からシニア人材を捉え直し、「働ける制度」だけでなく「働ける組織」をどうつくるかを考察しています。
2026年9月発行

No.005|AI時代、人は何を担うのか
AI時代、人は何を担うのか
―変わる仕事・キャリア・組織から、「人と組織」を考える―

AIの技術そのものではなく、AIによって仕事が変化するとき、人の役割、必要な経験や能力、キャリア、企業や組織のあり方がどう変わるのかを考えます。
未来の雇用を断定的に予測するのではなく、先行研究や調査で確認できることと、まだ分からないことを整理しながら、AI時代の「人と組織」を考察しています。
2026年10月発行

5つのテーマに共通するのは、「人」だけを見ないこと

5つの研究レポートは、それぞれ異なるテーマを扱っています。
しかし、研究を重ねるなかで共通して見えてきたのは、人に関する課題を、人だけの問題として捉えないことの重要性です。
管理職の問題を、管理職本人だけの能力の問題にしない。
離職を、辞めた本人だけの問題にしない。
シニア人材を、年齢だけで捉えない。
AIを、人の仕事を代替する技術だけとして捉えない。
その人がどのような仕事を担い、周囲とどのような関係を持ち、組織から何を期待され、組織がどのような状態にあるのか。
「人」と「組織」の両方を見ること。
それが、本特集を通じて私たちが大切にしている視点です。

特集「Sustainable Management Insights」はすべて無料公開

本特集は、企業経営者、人事・組織に関わる方、地域企業を支援する行政・金融機関・支援機関など、幅広い方々にご覧いただくことを想定しています。
5つの研究レポート全文は、当研究所ホームページから無料でご覧いただけます。

▼特集「Sustainable Management Insights」/研究レポート一覧▼
https://saitama-suslab.com/report/

今後も当研究所では、企業への支援や対話、研究活動を通じて得た知見を整理し、企業や地域の皆様とともに考えるための材料として発信していきます。

一般社団法人さいたまサステナブル経営研究所について

一般社団法人さいたまサステナブル経営研究所は、「未来世代に、希望ある社会をつなぐ」をパーパスに、サステナブル経営、人材戦略、組織開発などの領域から、企業・地域の持続的な成長に向けた研究・支援活動を行っています。

法人名:一般社団法人さいたまサステナブル経営研究所
所在地:埼玉県さいたま市
研究レポート:研究レポート一覧
公式サイト:https://saitama-suslab.com/
【本件・取材に関するお問い合わせ先】
一般社団法人さいたまサステナブル経営研究所 事務局
TEL:050-3529-9722
E-mail:[email protected]

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