RSD-1 Duo、AFC-1
AFC-1は、点眼による散瞳をおこなわずに眼底を撮影できるオート無散瞳眼底カメラです。眼底カメラは目の奥にある網膜や視神経乳頭の状態を撮影し、網膜や視神経の状態を詳細に観察することで、緑内障や加齢黄斑変性、糖尿病網膜症などの早期発見や経過観察に活用されています。
RSD-1 Duoは、オート無散瞳眼底カメラと網膜の断層画像を撮影する光干渉断層計(OCT)を一体化した複合機です。眼底画像と断層画像を1台で取得できるため、スムーズな検査と診断を支援します。

RSD-1 Duo
近年、眼科医療の現場では人材不足などを背景に、検査の効率化や省力化へのニーズが高まっています。両機種は、撮影時の操作の自動化と直感的な操作性を備え、迅速かつ安定した画像撮影を可能にすることで、検査業務の効率化と負担軽減が期待できます。
カラー眼底撮影では、細いスリット状の光を眼底に照射しながら走査する撮影方式(スリットスキャン方式)を新たに採用しました。所要瞳孔径(*1)2.0mmで50°の眼底撮影が可能となり、高齢者など瞳孔が開きにくい方でも、鮮明な眼底画像を撮影しやすくなりました。また、パノラマ画像の自動合成機能を搭載し、最大7枚の画像を自動で合成することで、広範囲の眼底画像を短時間で作成できます。

AFC-1
RSD-1 DuoのOCT撮影では、従来機種と比べて撮影範囲を拡大し、最大16.5mmの横幅と3.0mmの深さの撮影を実現しました。広い撮影幅により、視神経乳頭を含む広範囲の網膜情報を一度に取得できます。また、深さ方向の撮影範囲を拡大したことで、強度近視の方の撮影を可能としました。強い近視を伴う緑内障の方向けには、眼軸長を考慮した補正機能を搭載しました。これにより、近視による眼球形状の影響を補正し、より適切な解析を支援します。
EyeLink
撮影した画像は、眼科データマネジメントシステム「EyeLink(*2) 」と連携して活用できます。EyeLinkは患者データや画像データをサーバー上で一元管理し、院内の複数端末から閲覧することが可能です。
オプションソフトウェアRetina Viewer(*3) を組み合わせることで、OCT画像(断層画像)やOCT Angiography画像(血管画像)の解析、経過観察などをおこなうことができ、撮影からデータ管理、解析までをトータルでサポートし、眼科医療のさらなる効率化に貢献します。
*1:機器で検査や撮影をおこなうために必要な最小の瞳孔の大きさ(直径)
*2:EyeLinkはRSD-1 Duo、AFC-1とは別製品であり、RSD-1 Duo、AFC-1の構成には含まれません
*3:Retina ViewerはEyeLinkのオプションソフトウェアです



加齢に伴う目の機能低下を意味する「アイフレイル」は、早期に発見し、適切に治療・対策をおこなうことで、高度な視機能障害を予防することができます。眼底検査は、緑内障や糖尿病網膜症、黄斑変性などの目の病気の早期発見につながる重要な検査です。
弊社は、「RSD-1 Duo」「AFC-1」「EyeLink」をはじめとする製品の提供を通じて、人々のみる喜びと健康を技術で支えてまいります。
株式会社ニデック
ニデックは、最先端の光学技術と電子技術を基に、医療分野、眼鏡店向け機器分野、コーティング分野という多彩な分野で世界市場に事業を展開している企業です。開発から製造、販売、アフターサービスまで一貫しておこなっており、製品を約100カ国に輸出しております。眼科医療機器・眼鏡機器のリーディングカンパニーとして、世界中の人々が健康な生活を送ることができるようサポートしてまいります。
詳細はWeb サイトをご参照ください。https://www.nidek.co.jp
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