
株式会社イーストタイムズと公益社団法人宇治市観光協会は2026年9月19日(土)と10月24日(土)の全2回にわたり、宇治川の鵜飼再興100周年 「宇治市ローカル魅力発掘発信100年ラボ」を開催します。
本講座は、宇治に住む人や、宇治に興味・関わりのある人が地元の魅力の発掘方法や取材、記事化の方法をローカル情報発信のプロから実践的に学び、地域に埋もれた“まだ知られていない宇治の魅力”を自ら発掘・発信するものです。制作した記事は全国ネットのローカルメディア「ローカリティ!」で配信され、さらに発掘された魅力の一部は、宇治市観光協会と株式会社JTBが観光コンテンツ化し、モニターツアーを経て観光ツアーへの採用を予定しています。
平等院や宇治茶など全国的に知られる観光資源を持つ宇治市では、多くの観光客が訪れる一方、その価値や背景にある物語が十分に発信できておらず、観光客にとっての「滞在する理由」「体験する理由」として伝わっていないことに加え、鵜飼をはじめとする地域文化では、担い手の高齢化や後継者不足も課題となっています。この取り組みを通じて、これまで十分に知られてこなかった地域の文化や営みに光を当て、次の100年にも受け継がれる「コンテンツ」へと育てていきます。
あなたが見つけた宇治の魅力を発信してみませんか。ご参加お待ちしております。
情報発信のプロから学び、宇治のスペシャルゲストへの取材体験
宇治川の鵜飼再興100周年 「宇治市ローカル魅力発掘発信100年ラボ」は、2026年9月19日(土)と10月24日(土)に宇治市観光センターで開催する全2回の実践型講座です。宇治に住む人や関わりのある人が、ローカル情報発信のプロから、地域の魅力の見つけ方、取材の仕方、見出しづくり、記事として伝える方法までを学びます。
第1回では、ローカルニュース発信のプロから、魅力の見つけ方、取材の方法を座学で学ぶとともに、通圓茶屋24代当主・通円祐介氏と鵜匠・沢木万理子氏への取材を体験します。希望者は当日講座後に、再興100周年を迎える宇治川の鵜飼を実際に鑑賞し、取材することができます。
第1回から第2回までの期間には、参加者それぞれがまちに出て取材を行い、普段は見過ごされている地域の営みや、その背景にある物語を発掘します。
第2回では、中村藤吉本店会長・6代目中村藤吉氏への取材体験とあわせて、自分で発掘した“まだ知られていない宇治の魅力”を「魅力発掘発信レポート」として記事に仕上げます。
第2回終了後、執筆した記事を、全国ネットのローカルメディア「ローカリティ!」を通じて全国へ発信します。

住民自身がまちを歩いて魅力を発掘、記事から観光コンテンツへ
参加者が発掘した魅力の一部は、宇治市観光協会と株式会社JTBが観光コンテンツとして磨き上げ、モニターツアーを実施したうえで、観光コンテンツへの採用を予定しています。

世界的観光地宇治の、短時間滞在と文化継承の課題
宇治市には、世界遺産・平等院や宇治茶など、全国的にも高い知名度を持つ観光資源があります。その一方で、著名な観光スポットを中心に巡る短時間の滞在になりやすく、地域での消費や地域事業者への経済的な還元につなげていくことが課題となっています。
宇治川の鵜飼をはじめ、宇治茶の手摘みや手もみ製法など、宇治には長い年月をかけて受け継がれてきた文化や営みがあります。しかし、こうした地域資源の中には、その価値や背景にある物語が十分に発信できておらず、観光客にとっての「滞在する理由」「体験する理由」として伝わっていないことに加え、鵜飼をはじめとする地域文化では、担い手の高齢化や後継者不足も課題となっています。
文化を未来へ残していくためには、その価値を地域内外に伝え、知る人、訪れる人、関わる人を増やしていくことが必要です。
地域の中に存在していても十分に知られてこなかった文化や営みを、まず「発掘」し、その価値を「伝え」、さらに実際に「体験できる」形へとつなげることで、宇治に新たな滞在理由を生み出します。こうした取り組みを通じ、宇治の魅力を次の100年にも受け継がれるコンテンツとして残していくことを目指します。
「宇治市ローカル魅力発掘発信100年ラボ」詳細
開催日時
第1回:2026年9月19日(土)13:00~16:40
第2回:2026年10月24日(土)13:00~16:30
会場
宇治市観光センター 2階会議室
京都府宇治市宇治塔川2番地
募集定員
20名
参加条件
第1回・第2回の両日に参加できる方
参加費
無料
申込期間
2026年8月25日(火)~9月12日(土)
※定員になり次第、受付終了
申込先
https://select-type.com/ev/?ev=kwMZq5HyHeg
実施内容
第1回 9月19日(土)「ローカルの魅力」とは何か
- ローカルの魅力ってなんだろう
- ローカルの魅力の発掘方法
- ローカルの魅力の発信方法
- 取材の方法(ゲストへの公開取材)
- 見出しをとろう(実践形式のワークショップ)
任意参加:宇治川の鵜飼体験
講座終了後、宇治川の鵜飼を鑑賞・取材体験します。
第1回~第2回の間:各自が取材
参加者自身が地元の魅力を発掘・取材し、「魅力発掘発信レポート」の準備を進めます。
第2回 10月24日(土)「発掘してきた魅力を発信しよう」
- 魅力・発掘方法の復習
- 取材の方法(ゲストへの公開取材)
- 発掘してきた魅力をもとに「魅力発掘発信レポート」を作成
- ローカルの魅力を発信しよう(実践形式のワークショップ)
宇治の伝統を受け継ぎ、新たな挑戦を続ける公開取材ゲスト
第1回・9月19日(土)

通圓茶屋 24代当主・通円祐介氏
永暦元年(1160年)創業の茶屋「通圓茶屋」の24代当主。京都府立茶業研究所での研修を経て、2005年に株式会社通圓へ入社。伝統的な味筋を守りながら、品種茶や萎凋香(いちょうか)を生かした茶など、新たな商品開発にも取り組んでいます。

鵜匠・沢木万理子氏
2002年から宇治川で鵜匠見習いとなり、全国で3人目の女性鵜匠として活躍。2004年より公益社団法人宇治市観光協会に所属しています。2014年には全国初となるウミウの人工ふ化・人工育雛を手がけ、人工ふ化したウミウを訓練し、国内で途絶えていた「放ち鵜飼」の復活にも取り組んでいます。
第2回・10月24日(土)

中村藤吉本店会長・6代目中村藤吉氏
1854年創業の中村藤吉本店の6代目。1992年に会社経営を引き継ぎ、宇治茶の伝統を守りながら、抹茶スイーツやカフェ展開など、新たな挑戦を進めてきました。
講師情報

株式会社イーストタイムズ代表取締役CEO/「ローカリティ!」編集長 中野宏一
株式会社イーストタイムズ 代表取締役CEO/ ローカリティ!編集長
1984年秋田県湯沢市生まれ。埼玉県出身。東京大学公共政策大学院修了。朝日新聞校閱記者を経験した後、2015年震災報道・地域報道を行うため仙台でイーストタイムズ創業。 Yahoo!ニュース記者として宮城に居ながらローカルニュースで月間1,200万人に読まれるヒット記事を連発する。それらの経験を活かし、ローカルの魅力を住民自身の手でニュースにして発掘発信する活動を開始し、のべ5,500人以上の市民記者を育成している。
全国ネットのローカルニュースサイト「ローカリティ!」
2020年創刊の日本最大級の全国ネットのローカルニュースサイト。これまで、約500自治体から、3000本の記事を発信してきた。Yahoo!のトップページ、グノシー、Okwave mediaにも記事を配信中。https://thelocality.net
運営情報
主催
公益社団法人宇治市観光協会
公益社団法人宇治市観光協会は、宇治市の観光振興に取り組む団体。
今回の「宇治市ローカル魅力発掘発信100年ラボ」では、地域に埋もれた魅力を宇治に住む人や、宇治に興味・関わりのある人とともに発掘・発信し、その一部を株式会社JTBと観光コンテンツ化。モニターツアーを経て、観光ツアーへの採用を予定している。
株式会社イーストタイムズ
株式会社イーストタイムズは、2015年に震災報道・地域報道を行うため仙台で創業。「価値への共感で、心に火を灯し、社会を動かす。」を掲げ、地域や企業、人々のまだ知られていない価値を発掘し、伝わる形で発信する事業を展開している。
北海道から沖縄の離島まで、各地で地域の魅力の見つけ方や取材、記事の書き方を学ぶスクールを展開。地域の魅力を自ら発信するレポーターを増やしながら、ローカルに埋もれた「驚き・発見・感動」を全国へ届けている。
お問い合わせ
公益社団法人宇治市観光協会
TEL:0774-23-3353
担当:上野
株式会社イーストタイムズ
MAIL:[email protected]
担当:國府谷
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