
ドラムユニット

ドラムユニットの清掃の様子
ブラザーグループでは、顧客が使用した製品や消耗品を再使用、再生する取り組みを推進している。その一環として、2004年からレーザープリンター・複合機で使用されたトナーカートリッジを回収し、新品と同等の品質を持つトナーカートリッジへと再生(※1)し、再び顧客に届ける取り組みを行っている。2026年3月末までに、グループ全体で4,500万個以上のトナーカートリッジを再生しているほか、ドイツの環境ラベル「ブルーエンジェル」認証も取得するなど、社外からも高い評価を受けている。また、2024年にはインクジェットプリンター・複合機で使用されるインクカートリッジの再生(※2)にも取り組みを拡大した。
今回BISKでは、これまでブラザーグループがトナーカートリッジの再生で培ってきた技術やノウハウを生かして、新たにレーザープリンター・複合機で使用されるドラムユニットの再生を開始した。ドラムユニットは、文字や画像を紙に転写する役割を担う、印字品質を左右する重要な部品。顧客から回収した使用済みドラムユニットは、清掃や部品交換を行い、厳格な品質検査を経て新品同等の品質へと再生される。トナーカートリッジに続き、自社でドラムユニットの回収・再生・再出荷を一貫して行うことで、持続可能な社会の実現に向けて、廃棄物のさらなる削減に貢献する。
ブラザーグループは、「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」において、2050年に向けて、資源循環の最大化により、資源の持続可能な利用と廃棄物による環境負荷の最小化を目指し、2030年度までに製品(※3)に投入する新規資源量を、2022年度比で25%削減することを目標としている。今後もブラザーグループでは、地球環境に配慮した活動に積極的に取り組んでいくとしている。
<参考>日本国内におけるプリンター・複合機の消耗品の回収方法についてはこちら
※1:トナーカートリッジの再生:イギリス・スロバキア・アメリカ・日本の生産拠点で実施
※2:インクカートリッジの再生:イギリスの生産拠点で実施
※3:包装材を含む
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