株式会社TearExo、「堺市スタートアップ実証推進事業」に採択 - PR TIMES|RBB TODAY
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株式会社TearExo、「堺市スタートアップ実証推進事業」に採択

堺市の支援のもと、働く女性の乳がんリテラシー向上に向けた職域実証へ




このたび、当社(株式会社TearExo、本社:兵庫県神戸市灘区、代表取締役CEO:堀川諒)は、堺市が実施する「堺市スタートアップ実証推進事業」の支援対象事業に採択されたことをお知らせいたします。
 「堺市スタートアップ実証推進事業」は、「堺をスタートアップの実証フィールドへ」を掲げ、堺市の社会課題の解決や市民生活の質の向上などにつながる新たなビジネスアイデアを募集し、実証フィールドの提供や市内事業者とのマッチング、経費支援(上限100万円、補助率1/2以内)などを通じて、市内での実証と社会実装を伴走支援する堺市の取り組みです。
 今回、当社が提案した「涙の検査から始める 働く女性の乳がんリテラシー変革プログラム」が採択されたことにより、堺市の支援のもと、市内企業で働く女性を対象に、ブレスト・アウェアネスの啓発、涙液による乳がんリスク評価、専用アプリを組み合わせた職域での実証に取り組みます。
 本実証を通じて、乳がんに関するリテラシーや検診受診への意識・行動の変化を検証するとともに、企業における女性の健康支援や健康経営施策としての活用可能性を検討してまいります。

【本件のポイント】
・「堺市スタートアップ実証推進事業」の支援対象事業に採択
・ブレスト・アウェアネス啓発、涙液による乳がんリスク評価、専用アプリを組み合わせた職域実証を実施
・検診と検診の「間」に自身の健康へ目を向ける「気づきのきっかけ」をつくり、適切な検診受診につなげる
・企業における女性の健康支援・健康経営施策としての活用可能性を検証

●本実証のねらい

 乳がんは早期発見・早期治療が重要である一方、働く女性にとっては、仕事や生活との両立の中で自身の健康を後回しにしてしまったり、検診を受ける時間の確保が難しいということが課題の一つとされています。
 そこで本実証では、専門家によるセミナーを通じて、乳がんに関する基礎知識や、日頃から自身の乳房の状態を意識する生活習慣「ブレスト・アウェアネス」について学び、実践する機会を専用アプリによって提供します。さらに、当社が開発するTearExo(R)法を活用した涙液検査と専用アプリを組み合わせ、日常的なブレスト・アウェアネスの実践を支援します。
 本プログラムは、乳がんの診断や公的な乳がん検診を代替するものではありません。検診と検診の「あいだ」にも自身の健康に目を向ける機会をつくり、次の検診へと自然につながる「気づきのきっかけ」として機能することを目指しています。
 当社は今回の実証を通じて、働く女性の健康を職域で支える仕組みの有効性を検証し、今後の企業・自治体への展開につなげてまいります。

●株式会社TearExoについて

 JST-START 事業を経て、 2022年4月に神戸大学発スタートアップとして設立。 “涙1滴、 誰もが疾病から解放される世界”を Vision に掲げ、容易に採取可能な涙液を用いた検査法の社会実装に向けた研究開発をおこなっています。近畿経済産業局 J-Startup KANSAI 認定、大阪産業局「起動2期」採択、HeCNOS Award(大阪・関西万博出展)、Deep Tech Venture of the Year 2024 などを受賞多数。

 所在地  : 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1 
 代表者  : 代表取締役CEO 堀川 諒
 事業内容 : 分子認識材料を用いたリキッドバイオプシーの研究・開発・製造・販売
 URL   : https://tearexo.jp/

●コア技術TearExo(R)法について

TearExo(R)法は、涙液中に含まれる細胞外小胞(エクソソーム)を前処理なし・高感度・迅速・簡便・低コストで検出可能な技術です。細胞外小胞は、体中のあらゆる細胞から分泌される小胞です。がん細胞から放出される細胞外小胞を利用して、がんを早期発見する新たながん検出法が注目を集めています。TearExo(R)法は、従来の免疫測定法の100~1000倍と高感度であることから、成分が希薄な涙液でも細胞外小胞を検出可能です。また、従来法では細胞外小胞の濃縮や精製のために検体の前処理が行われますが、感度の高さから前処理なく測定できます。  

TearExo(R)法の原著論文
Takeuchi, T., Mori, K., Sunayama, H., Takano, E., Kitayama, Y., Shimizu, T., Hirose, Y., Inubushi, S., Sasaki, R., Tanino, H. Antibody-conjugated signaling nanocavities fabricated by dynamic molding for detecting cancers using small extracellular vesicle markers from tears, J. Am. Chem. Soc. 2020, 142, 6617-6624. (DOI: 10.1021/jacs.9b13874)





●本件に関するお問い合わせ先

株式会社TearExo  
担当者:堀川 諒
Mail :[email protected]
TEL :090-5492-9711(事務所直通)             
URL :https://tearexo.jp/

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