ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下 ブックオフ)は、8月8日リユースの日を契機としたリユースの認識浸透を目的に「モノの手放し方に関する意識調査2026」(有効回答1,014名)を実施し、多くの生活者がリユースを実践しているにもかかわらず、その行動がリユースとして認識されていない実態や、世代間で選択する手段の違いが明らかになりました。
ブックオフはリユースの日である8月8日に、無意識のうちに行っている行動が実はリユースにつながっていることや、リユースが決して難しいものではないことを、イベントやコーポレートサイトでの記事展開などを通じて発信するとともに、店舗や回収ボックスなど生活者一人ひとりのライフスタイルに合った手放し方を提案いたします。不要品の分別や手放し方に対する手間・不安を解消することで、リユースを暮らしの中で自然に取り入れられる選択肢として広げながら、サーキュラーエコノミーの推進に取り組んでまいります。

【モノの手放し方に関する意識調査2026】
調査日:2026年7月17日(金)~7月18日(土)、有効回答:1,014名(設問によって異なる)
調査方法:インターネット調査、調査対象:国内在住10~70歳以上の男女
■1年間でリユース経験がある人は83.0%。世代やライフスタイルで異なる手放し方が明らかに

本調査では、いずれかのリユース行動を「すべて利用したことがない」と答えた人は17.0%にとどまり、83.0%が何らかの方法でモノを次の人へ手放していることが明らかになりました。全体で最も多かったのは「リユースショップへ売る」で37.6%、次いで「フリマアプリへの出品」が36.7%、「家族・知人へ譲る」が30.4%と続く結果に。一方で、選ばれる手段は世代によって大きく異なっており、20代から40代ではフリマアプリが中心で、特に20代は54.7%と過半数が利用。対して50代~70歳以上ではリユースショップの利用が最も多い結果となりました。
生活者は一つの方法だけでなく、ライフスタイルや不要品のジャンルに応じて複数の方法を使い分けながら、自分に合ったリユースを選択していることが考えられます。
■リユースのタイミングは日常の片付け。普段の整理が小さな物価高対策としての利用も

値段がつくリユースサービスや下取りを利用した人の72.4%が、過去1年間における査定金額の合計が1万円未満であることが分かりました。一方、「10万円以上」と回答した人も4.8%存在し、手放したモノがまとまった収入に繋がっているケースもうかがえます。
利用したタイミングで最も多かったのは「日常の片付けのとき」で43.3%。次いで「特に決まったタイミングはない」が31.8%、「新しいモノを購入したとき」が30.5%という結果となりました。引っ越しや新生活といった大きな節目だけでなく、日々の暮らしにおける片付けや買い替えが手放すきっかけとなっており、特別な機会を待たず生活の中でリユースが取り入れられている様子がうかがえます。
総務省の消費者物価指数(※1)においても2025年平均の「総合」が前年比2.1%上昇しているとおり食品を中心に値上げが続く物価高の中、リユースで得られる金額は1万円未満が中心であるものの、日常的な片付けや買い替え時のリユースで生まれる収入は暮らしの一助にもなると考えられます。リユースは特別なイベントや大きな買い物のためではなく、外食や趣味・娯楽など日常のささやかな楽しみに繋がる選択であることが見える結果となりました。
■2人に1人が自身の行動をリユースだと気付かず。手間や不安を解消し始めやすくすることが日常定着のカギに
生活者がどのような行動をリユースだと認識しているのかを調査したところ、過去1年間で何らかのリユース行動を行った人のうち、実際に行った行動をリユースと認識していなかった人は2人に1人という結果に。リユースショップの利用やフリマアプリへの出品、家族・知人への譲渡など、既に実践しているにもかかわらず、その行動を「リユース」として捉えられていない人が半数を超えていることが明らかになりました。
さらに、すべての選択肢のうち「リユース」にあたる行動を選んでもらったところ、最も多かったのは「フリマアプリに出品する」で56.4%、「リユースショップで売る」が54.4%と続きました。売買を伴う行動でも、リユースと認識している人は半数程度にとどまる結果に。また、「家族・知人に譲る」は35.8%、「団体や施設などに寄付する」は27.9%、「不要品回収ボックスを利用する」は25.3%と、実際にはモノを次の人へつなげる行動であっても、リユースとして認識されていないことが分かりました。
一方で、多くの生活者が気づかないうちにリユースに繋がる行動を実践しているということは、リユースが決して難しいものではなく日常に定着しやすい行動であることの表れともいえます。身近な行動とリユースとの紐づけや、生活者一人ひとりのライフスタイルに合った手放し方の選択肢を伝えること、さらにはリユースするための手間や不安を解消することで始めやすくし、リユースがより暮らしの中に取り入れられていくことを目指します。
■リユース意向は約90%。潜在意識である「捨てるのはもったいない」が行動を後押し


身近な行動であるすべての選択肢がいずれも「リユース」にあたると伝えたうえで、今後行動したいものを聞いたところ、90.5%が何らかの方法で「行動したい」と回答。リユースという言葉だけでは捉えにくい行動も、身近な手放し方と結びつくことで、実践したい取り組みとして受け止められている様子がうかがえます。
行動したい理由として最も多かったのは「モノを捨てるのはもったいないから」で52.2%。次いで「せっかくなら誰かの役に立てたいと思ったから」が44.6%、「実は自分もやっている行動で、引き続き行動したいと思ったから」が31.3%となりました。既に実践していた行動だと気づき改めて前向きになった人が一定数いることや、環境配慮やサステナビリティへの関心だけでなく、日本人に根付く“もったいない”の意識や人の役に立ちたいという思いが行動の原動力になっていることがうかがえます。一方で、行動したくない理由としては「方法が分からない」「高く買い取ってもらえなさそう」などが挙げられており、多様な選択肢を知り自分に合った方法を選べることが行動に移すきっかけになります。
「リユースのリーディングカンパニーになる」ことをビジョンとして掲げるブックオフは、生活の中で無意識にしている行動が暮らしの豊かさや循環型社会にもつながる賢い選択であることに気付いていただくとともに、不要品の分別や手放し方への不安・手間を減らすことでリユースのハードルを下げ、ポジティブなイメージへの変換を目指しています。2026年「8月8日リユースの日」の取り組みやコーポレートサイトでの記事展開などを通じて、リユースが実は身近で決して難しいものではないと伝えることに加え、ライフスタイルや悩みに合わせたサービスを通じて、サーキュラーエコノミーを推進いたします。
■暮らしの中にあるリユースに気づき日々の行動へ。2026年「8月8日リユースの日」の取り組み

8月8日リユースの日を契機とし、個社ではなく業界全体でリユースが決して難しいものではなく暮らしの中にある身近な選択肢であることを伝え、行動のきっかけを創出することを目的にブックオフが実行委員会の一員として推進しているのが、2026年「8月8日リユースの日」の取り組みです。
環境省や経済産業省からの後援を受け本取り組みの中心となるイベントには、リユース企業10社が出展し小学生とその保護者の方を対象に体験を通じて理解を深め日々の行動に繋げるきっかけを創出。また、イベントのみならず54社(2026年8月6日時点)で共に各社のサービスやメディアにてコミュニケーションを行うことを通じ、リユースや循環型社会をより身近なものとして伝えてまいります。※本取り組みの実施実績については、8月下旬ごろをめどに改めて公表予定です。
今後も8月8日リユースの日の取り組みをはじめとした、リユースが楽しいもの・豊かな暮らしに繋がるものという認識が深まるイベントの実施や顧客接点を通じたコミュニケーションにより、業界やリユースそのものをポジティブなイメージへ変え行動に繋がる機会を創出いたします。
■BOOKOFFでモノを手に取ることも売ることも“リユース”。身近な行動との繋がりに気づく機会へ

今回の調査では、リユースショップでの売買がリユース行動として最も認知されていたものの、その割合は半数程度にとどまる結果でした。そこで、BOOKOFFに立ち寄りモノを手に取ることや、使わなくなったモノを売ることがリユースだと来店したお客さまに気付いてもらうべく、2026年8月31日まで国内のBOOKOFF全店の有線放送にて1時間に1回メッセージを配信しています。また有線放送に加え、東京都や神奈川県を中心とした29店舗では、リユースへの気付きに繋がるPOPを掲出中です。生活者に身近な店舗から無意識に行っている行動とリユースとの繋がりに気づいていただくことで、モノを手放す際に自然と行っている行動がリユースであるという認識を深めることを目指してまいります。
■普段のお買い物ついでに手間なく手放せる。生活動線上に設置された不要品回収ボックス「R-LOOP」

「リユース」と認識されていない行動として上位にあがった「不要品回収ボックス」として、ホテルや商業施設、都内30店舗のファミリーマートなど全国700箇所以上に設置されている「R-LOOP(アールループ)」があります。生活の身近な場所に設置されたボックスに不要になった衣料品やおもちゃ・ぬいぐるみなどの雑貨を入れるだけで、手間をかけずにリユースやリサイクルへと繋げることが可能です。
今回の調査では、「持ち込んだり出品したりするのが手間」「手放すまでに時間がかかりそう」といった理由から、リユース行動に踏み出せない人の存在も明らかになりました。「R-LOOP」は査定や出品の手間なく利用できるほか、回収した品物はブックオフグループの海外リユースショップ「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」でリユースし、リユースに繋げた量に応じた金額がNPO法人に寄付される他、当社基準に満たない衣料品などはパートナー企業にてリサイクル。リユースできる状態では手放さないという方や売るほどではないと感じたモノでも“すてない選択”に繋げることが可能です。
“すてない選択”というライフスタイルを提案する不要品回収ボックス「R-LOOP」の拡大により、捨てずに繋ぐという行動が暮らしの中に自然に浸透していくことを目指してまいります。
R-LOOP公式サイト:https://www.rloop.jp/
参考
※1 総務省「2020年基準 消費者物価指数 全国 2025年(令和7年)平均」https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei08_01000335.html(2026年1月)
■ブックオフが提案する手放し方の選択肢
ブックオフでは、国内ブックオフ事業をはじめ、高い接客力と専門知識を持つスタッフが対応する百貨店内の買取専門店「hugall(ハグオール)」、買取相談カウンター「Rehello by BOOKOFF(リハロ)」 、ジュエリーのリフォーム・リペア・買取・販売を行う「aidect(アイデクト)」といったプレミアムサービス事業、現地でのリユースに取り組む「BOOKOFF USA」、国内店舗で販売に至らなかった商品をマレーシアなどで販売する「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」といった海外事業を展開しております。そのほか、「サステナブックプロジェクト」など本の寄贈を通じてリユースの大切さを広める活動や、ボックス型の不要品回収システム「R-LOOP(アールループ)」、お近くに店舗がない方もご自宅にいながら手放すことができる「ブックオフ宅配買取」、不要品の買取査定額を任意のプログラムに寄付して誰かを応援するサービス「キモチと。」など、日常的に使用するものから世代を超えて大切にされてきたものまで、次に必要とする方のもとへ循環させる、手放し方の選択肢を提供しております。■Instagram「スマイルサーキュレーション|サステナブルな暮らしのヒント」
リユースとはモノの価値を絶やさないことで生まれる「笑顔」をつなぐこと。Instagramにて企業のサステナブルな取り組みをシェアし、笑顔を未来に循環させる暮らしのヒントをお届けしております。https://www.instagram.com/smile.circulation8/
■ブックオフグループについて

BOOKOFFは1990年、35坪の千代田店(神奈川県)から始まりました。経営理念「事業活動を通じての社会への貢献・全従業員の物心両面の幸福の追求」のもと60社以上の加盟企業と共に発展し、現在はグループ全体で国内外約830店舗を運営。国内での年間利用者は約8,590万人、年間売買点数6億8千万点を超えています。2026年現在は、百貨店や高級住宅地へ出店するプレミアムサービス事業のほか、アメリカ合衆国やマレーシアなどでの海外事業にも積極的に取り組んでいます。今後もリユースのリーディングカンパニーとしてサステナブルな事業に尽力してまいります。
コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp
サービスサイト :https://www.bookoff.co.jp
公式オンラインストア :https://shopping.bookoff.co.jp
ブックオフが考える循環型社会:https://www.bookoffgroup.co.jp/sustainability/top/creating-shared-value/
循環がイメージされる「∞」から、毎月8日にサステナビリティのプレスリリースを実施いたします。
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