【経費精算システム選定基準と月次決算実態調査】システムリプレイス時は現場運用視点が重視される傾向。モバイルアプリは満足層と未利用層で決算締め日に最大1.7日の差。 - PR TIMES|RBB TODAY
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【経費精算システム選定基準と月次決算実態調査】システムリプレイス時は現場運用視点が重視される傾向。モバイルアプリは満足層と未利用層で決算締め日に最大1.7日の差。




株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:福島良典、以下「LayerX」)は、経費精算システムの導入・選定に関わった経理・財務担当者471名を対象に、「経費精算システムの選定基準の変遷と月次決算早期化への影響」に関する実態調査を実施しました。

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調査背景・目的
インボイス制度や電子帳簿保存法といった法対応が一巡し、企業の経費精算業務は「システム導入によるデジタル化」から「実運用での定着と効率化」へとフェーズが移行しています。

一方で、迅速な経営判断に必要な「月次決算の早期化」は、依然として多くの企業が共通して抱える実務上の大きな課題です。 これまで、システム選定においてはコストやセキュリティといった導入条件が優先される傾向にありましたが、実運用開始後の「現場での使いやすさ」が、最終的な決算スピードにどのような影響を及ぼすのかについては十分に検証されてきませんでした。

本調査は、「導入時に期待した価値」と「運用後に再認識された価値」の変遷を明らかにするとともに、システムの利用環境や満足度が月次決算にもたらす効果を定量的に把握することを目的に実施しました。
調査結果 サマリー

1. システム選定軸の変遷:導入時は「削減工数・コスト」を最も重視する一方で、その後のシステム入れ替え検討時は「実運用に即した体験価値」重視に

導入当初はコストや経理部門の効率化が主眼だったが、その後システムの入れ替えを検討する際には「サポート体制」や「アプリの使いやすさ」など、実運用を支える体験価値が重視される傾向にある。

2. アプリ重要性の再認識:選定項目の中で「モバイルアプリの使いやすさ」が最大の伸び率を記録

導入当初の基準と比較して、システム入れ替え時の基準で最もスコアが伸長したのは「モバイルアプリの使いやすさ(+8.7ポイント)」であり、デジタル化の先にある「現場での利便性・定着」への意識シフトが明らかになった。

3. アプリ活用環境の格差:約半数が満足する一方、15.7%は「未利用」のまま

アプリへの満足層は約半数(49.3%)にのぼり、「とても不満」と答えた層は限定的。一方で、15.7%がアプリ未利用・未導入の状態であることが分かった。

4. アプリ利用状況・満足度と決算スピードの関係:満足層と未利用層で最大1.7日のスピード差

アプリへの満足度が高いほど決算締め日が早く、「とても満足」層は平均4.8日。対してアプリ未利用層は平均6.5日と遅れる傾向にあり、アプリの有無・満足度が及ぼす決算スピードへの影響が明らかになった。
調査概要
- 調査時期:2025年11月14日~2025年11月18日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:「経費精算システム」の導入・選定に関わった経理・財務担当者471名
- 留意事項:小数点第二位以下を四捨五入

調査結果からの示唆・提言

1. 選定基準の再定義:「機能・コスト」から「現場での利便性・サポート」へ

インボイス制度や電子帳簿保存法といった法対応が一巡した今、経費精算システムは「導入すること」自体が目的のフェーズを終えた。これからの選定では、機能やコストといった条件以上に、「現場の従業員が使いこなせるか(特にモバイルアプリの操作性)」と、それを支える「専門性の高いサポート」が重視すべき軸に。

2. 決算早期化の真のボトルネック:従業員の「申請作業デバイス」の軽視

月次決算が遅延する主因は、「経理部門の処理能力不足」ではなく「現場からの申請の遅れ」。現場の作業負荷軽減に直結する、使いやすく、いつでもどこでも申請できる「高品質なモバイルアプリ」が、決算早期化のポイントとなる。

3. 経営への実利:モバイルアプリ満足度がもたらす「決算早期化」と「経営判断の迅速化」

モバイルアプリの利便性向上は、単に従業員のストレスを減らすためではなく、月次決算を早めるための戦略的投資である。
調査結果詳細

1. システム入れ替え時の選定基準:全項目で要求水準が上昇、「サポート体制」が最重要視

システム導入当初は「経理担当者の工数削減(93.4%)」や「コスト(89.7%)」が重視されていた(図1)が、入れ替え時の選定基準ではほぼ全ての項目で要求水準が上昇し、特に「サポート担当者の実務理解レベル(94.3%)」が「経理の工数削減(94.3%)」と並び、最も重視される項目であることが明らかになりました。(図2)






2. デジタル化の先にある「現場の定着」への意識シフト:モバイルアプリの重要性が最大伸長

導入当初(旧選定軸)とシステム入れ替え時(新選定軸)を比較すると、最も伸び率が高かったのは「モバイルアプリの使いやすさ(+8.7ポイント)」でした。価格や経理部門の効率化以上に「具体的な使いやすさ」や「活用支援体制」といった、実運用に即した体験価値が重視されることが分かりました。(図3)



3. アプリ利用状況・満足度と決算スピードの関係性:満足度が高いほど決算が早期化する傾向

アプリの活用状況を調査したところ、「利用し、かつ満足している」層は全体の49.3%でした。(図4)また、活用状況と月次決算締め日を分析した結果、アプリを「利用し、かつ満足している層」は決算スピードが顕著に早いことが判明しました。特に「とても満足」している層の平均締め日は4.8日であり、全グループで唯一5日を切る結果となっています。一方で、アプリが「ない」または「利用していない」層は平均6.5日と、満足層に比べて遅延している実態が明らかになりました。(図5)







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【解説セミナーのお知らせ】経費精算システムは使い勝手で選ぶ時代、月次決算を早期化するシステム選定のポイントとは
経費精算システムの選定軸が変わりつつあります。これまでの「機能の有無」や「導入/利用コスト」といった比較軸に加え、今、最も重要視されているのは使い勝手です。

本セミナーでは、これから経費精算システムを導入・入れ替えを検討される企業の皆さまに向けて、「なぜ使いやすさが選定基準に求められるか」をデータと事例を交えて解説します。

特に、出張シーンが多い企業や、店舗業務などスマホ・タブレット利用が多い企業では「アプリの使いやすさ」が申請者・承認者の業務効率に直結します。また、実際にアプリを中心とした運用で月次決算の早期化を実現した事例も紹介。経費精算システムを比較検討中の方にも、“機能”ではなく“体験”で選ぶ新しい選定軸を提示します。
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- お申し込みURL:https://bakuraku.jp/seminar/expense_application_ondemand 




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株式会社LayerX概要
LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるAIカンパニーです。 AI SaaS「バクラク」事業、Fintech事業、「Ai Workforce」事業などの複合的な事業を通して日本の社会課題を解決し、AIの力で人々の創造力がより発揮される未来をつくります。

設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア5階
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
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事業サイト:
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