こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事 理事長:打越 秋一)は、運転者の性格上の特性から運転のタイプを診断し、事故抑制に繋げるヒントを提供する無料コンテンツ『安全運転診断』を、9月19日(金)から提供開始します。
本サービスは、ディグラム・ラボ社が心療内科医や臨床心理士などの間でも用いられている心理テスト「エゴグラム」をベースに、数万人規模のアンケート調査および対面心理テスト診断(実証実験)から改良を重ね独自に開発した「ディグラム診断」を活用。簡単な20個の質問に答えるだけで、9つの基本性格タイプの中からご自身のタイプを判定。その性格に応じた運転上の強み・弱みや、交通安全のための心がけをアドバイスします(協力:株式会社電脳 URL: https://www.dennoo.co.jp/)。
運転者自身が客観的に自身の運転傾向を理解することで、事故防止に役立てることを目的としています。
『安全運転診断』は、こくみん共済 coop 公式サイトからパソコンやスマートフォンでアクセスできます。プロフィールの登録は不要で、どなたでも手軽にご利用いただけます。
■目的と背景について
こくみん共済 coop は、未来ある子どもたちを交通事故から守っていく「7才の交通安全プロジェクト」に取り組んでいます。交通事故をなくすためには、地域・社会で守る、子どもがルールを学ぶ、ドライバーが安全運転を心がけることが必要です。一人一人が交通安全の意識を広げるため、「私のまちの7才の交通安全ハザードマップ」の公開のほか、全国の小学校・児童館などへの横断旗寄贈を通じて「こども見守り活動」を応援してきました。
今回は、これらの活動をさらに一歩進め、ドライバーの視点から子どもたちを守るための新たな試みとして本サービスを開発しました。
自身の運転上の弱点や、同じ性格の人が交通事故を起こしやすい状況を認識することでドライバー、一人一人がより一層、安全運転を心がけるきっかけとなることを願っています。
<安全運転診断> https://www.zenrosai.coop/anshin/7pj/manners/shindan/index.html

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診断結果
<こくみん共済 coop >
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/
<ディグラム・ラボ株式会社 概要>
会社名 :ディグラム・ラボ株式会社
代表者 :代表取締役社長 木原 誠太郎
所在地 :東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー22階
WEBサイト : https://digram-shindan.com/
<「ディグラム診断」とは>
ディグラム・ラボ社が開発したデータに基づく科学的診断。アンケート調査で取得したのべ37万人、のべ数千項目を超えるデータベースに基づいて、被験者に心理テスト結果と調査から得られたライフスタイルや恋愛傾向等の情報を、統計処理を施し客観的に分析した結果です。性格診断心理テスト「エゴグラム」をベースとし、数万人規模のアンケート調査(定量調査)や、対面による心理テスト診断(実証実験)から、改良を重ね独自に開発したものです(データベース数、実験のケース数は2018年10月時点のものです)。

国連は、持続可能な生産と消費、食料安全保障、気候変動対策、地域の人々への医療・福祉、働きがいのある人間らしい仕事の創出、すべての人が参加できる社会づくりなど、さまざまな分野で持続可能な開発目標(SDGs)に貢献している協同組合を評価し、その認知の向上と協同組合の振興のために、2025年を国際協同組合年(International Year of Cooperatives:IYC)に定めました。
こくみん共済 coop はIYC2025に賛同しています。
https://www.zenrosai.coop/zenrosai/profile/kokusai/iyc/2025.html
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