株式会社ラバブルマーケティンググループ（本社：東京都港区、代表取締役社長：林雅之、証券コード：9254）の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援する株式会社コムニコ（本社：東京都港区、代表取締役：長谷川 直紀、以下 コムニコ）は、X（旧 Twitter）を通したユーザーからのお問い合わせに対する返信文の案を、AIが自動で生成する新サービス「AIリプライアシスト」の提供を開始いたしました。
「AIリプライアシスト」について
「AIリプライアシスト」は、企業のXアカウントに寄せられるお問い合わせや、企業のサービスなどに関する言及への返信文案をAIにより自動生成し、「AI×人」のハイブリッドで返信対応することが可能になるサービスです。これまで手動で行っていた、返信が必要な投稿の選定から返信文案の作成をAIで行うことができ、大幅な業務負担の軽減を実現いたします。さらに、リプライの件数増加などユーザーとのコミュニケーションの活性化による、Xのインプレッション数向上も期待ができます。
＜「AIリプライアシスト」導入後の作業フロー＞
※「AIリプライアシスト」の導入には、コムニコが開発・提供するSNS運用効率化ツール「コムニコ マーケティングスイート」をご契約いただく必要がございます。
作業時間約80％削減を想定
「AIリプライアシスト」では、「投稿の収集から返信文案作成」「ユーザーのコメント内容の分析/分類」「ユーザーからのコメント内容の緊急度や感情の傾向の把握」「企業のXアカウントのトーンに沿った返信文の作成」といったことを自動化するため、これらにかかる業務工数や業務時間を削減することが可能になります。コムニコの実証結果では、「AIリプライアシスト」の導入により業務時間を約80％削減できました。なお、当サービスの開発に当たり試験的にご利用いただいた企業様は、SNSを通して1日数十件寄せられるお問い合わせへの返信対応にかかる作業時間を、約90％削減しております。
X上の「アクティブコミュニケーション」の活性化でインプレッション数向上も期待
企業や団体のX運用において、「インプレッション数」を目標指数のひとつに設定するケースが多く見られます。このインプレッション数を向上させるための方法のひとつとして、Xでは「リプライ（返信）」を積極的に行うなどユーザーとのコミュニケーション量を上げることが推奨されています（※1）。「AIリプライアシスト」を導入すると、ユーザーからのコメントに対する返信業務が効率化され、返信数を増やしつつ作業スピードを上げることが可能になるため、インプレッション数の向上につながることが期待できます。さらに、インプレッション数向上だけでなく、適切な内容の返信を継続的に数多く行うことで、ユーザーからのXアカウントの好意度の向上や、商品/ブランド/企業への顧客満足度の向上にもつながることが期待できます。
※1参考：https://blog.x.com/engineering/en_us/topics/open-source/2023/twitter-recommendation-algorithm
Xのインプレッション数向上についてはこちらの記事もご参照ください。
X（Twitter）でインプレッションを増やすには？アルゴリズム解説と成功事例12選！
コムニコは、お客様のSNS運用にかかる業務の効率化や効果的な運用のためのAI活用方法を日々検討しており、「AIリプライアシスト」に関しては5月下旬から開発・調整を進めておりました（※2）。まずはX運用に対応するサービスとして提供をし、順次InstagramやTikTokにも対応するよう開発を進めてまいります。コムニコでは今後も、お客様のSNS運用の効果の最大化や業務負担軽減のためのサービス開発・提供に努めてまいります。
※2参考：コムニコ、AIを活用したSNS返信文自動生成サービスを7月以降提供開始
「AIリプライアシスト」のサービス内容についてより詳細を知りたい方は、こちらからお問合せください。
https://www.comnico.jp/inquiry-consulting
株式会社コムニコについて
2008年11月設立。大手企業を中心に2,600件以上（2013年4月から2024年10月までの累計）の開設・運用支援を実施しています。豊富なノウハウを生かして、戦略策定からアカウント開設、運用（投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など）、効果検証までワンストップでサービスをご提供いたします。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるSaaS型ツールやSNSキャンペーンツール、Instagramチャットボットツールを開発、提供しています。
URL：https://www.comnico.jp/
株式会社ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング（Lovable Marketing）を推進するマーケティング企業グループです。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしています。
URL：https://lmg.co.jp/
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