
ディーキューブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤崎健一)は、設備機器のライフサイクル情報を可視化し、予防保全を支援するクラウドサービス「LC-Cube(エルシーキューブ)」を本格展開いたしました。
LC-Cubeとは
「LC-Cube」は、設備機器に関する保全計画の自動生成・更新機能を備えた予防保全支援・保全営業管理ができるクラウドサービスです。従来の「事後対応」や「属人的管理」から脱却し、「予防保全」および「情報の見える化」を実現。設備機器の納品時に提示される保全計画をクラウド上に資産化し、「いつ・どの物件で・何を」メンテナンスすべきかを一目で把握できるようになります。
既設案件を放置するのでなく、製品ライフサイクル管理をすることで、新設売上と既設メンテナンス売上の両輪で収益基盤を強化したい、顧客満足度を上げ設備機器をリプレイスする際に指名されたい、
というお客様の声から生まれたサービスです。
>>LC-Cubeサービスサイト:https://lp.lc-cube.jp/
サービスの特長
納品先の顧客情報、製品部品等の情報を登録することで、製品ライフサイクルを軸に設備機器の保全計画が自動作成。保全対象は自動アラート機能でお知らせされます。情報はクラウド上で保存されているため、いつでも、どこからでも、安心安全に確認。営業タイミングに悩む保守契約を交わしていない納品先でも、製品ライフサイクルを軸に保全計画が分かるため、部材の調達やメンテンス人員のスケジュール調整、保全営業が効率化できます。
- 保全計画の自動生成:ライフサイクルを一元管理して最適な営業タイミングを把握
- 予防保全による売上予測:メンテナンス収入の予測値を算出
- ステータス管理:メンテナンス状態を管理して事前連絡による見積依頼の獲得率を向上
- 修繕履歴管理:履歴に基づく修繕の実施が可能になる
- 営業支援オプション:人手不足でも安心な営業支援・業務代行オプションあり

LC-Cubeならではの管理手法
導入企業と経済効果
本サービスは、既に、セキュリティ設備、照明設備、物流機器、再生可能エネルギー設備、空調機器、給排水設備などの設備機器メーカーやエンジニアリング会社にご利用いただき、機能をブラッシュアップして参りました。導入先企業のヒアリングによれば、「点検・修繕業務の削減効果:36%」「点検・修繕売上の増加:11%」という具体的な効果が得られており、業務効率と収益の両立が可能となっています。
ディーキューブが向き合う設備機器業界の背景と社会的意義
建物の新規着工件数は年々減少傾向にあり、設備の新設販売だけでなく、既設設備の維持・メンテナンスが重要性を増しています。また、法規制の強化や技術の高度化により、顧客側での自主点検が難しくなっており、販売事業者が予防保全を提案・管理するニーズは高まっています。LC-Cubeは、そうした業界環境の中で、保全業務の効率化と売上基盤の強化を両立するソリューションです。
ディーキューブ株式会社 代表取締役社長 藤崎健一からのコメント
ディーキューブは「設備のライフサイクル管理で持続可能な社会を支える」という経営理念のもと、「メンテナンスの常識を『事後』から『予防』へ」「『属人管理』から『見える化』へ」を推進しております。人手不足や環境負荷といった社会課題に対して、データとテクノロジーで解決を図ります。
【会社概要】
代表者:藤崎 健一
設立:2021年7月1日
資本金:3,000万円
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル18F
コーポーレートサイト:https://dcube.jp/
主な事業内容:
1. BtoB特化型デジタルマーケティングプランニング
2. BtoB特化型インサイドセールスBPO
3. 設備機器業界向けクラウド予防保全支援事業
4. インサイドセールス特化支援
5. システム開発
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