
企業のAI導入における課題として、費用対効果の不明瞭や、AI開発・インフラを担う人材不足、自社データの活用方法が不明などの課題があります。「C&S AI INNOVATION FACTORY」では、「NVIDIA AI Enterprise」ソフトウエアを含む「NVIDIA DGX H200」サーバーを中心に「NVIDIA Quantum-2 QM9700」や「NVIDIA Spectrum-4 SN5600」スイッチ、「DDN ES400NVX2」ストレージといったAI基盤を構成する機材を用意し、トレーニングを通してAI基盤構築のノウハウを販売パートナーへ提供します。またPOC環境として利用することで販売パートナーがお客さまへの提案に際し、実機を使って事前に検証することが可能です。この環境では、新しい技術や製品が実際の運用で期待通りに動作するかを確認できるため、お客さまに提案内容をより深く理解いただけます。
今後もSB C&Sは、AI導入時のさまざまな課題を解決し、日本のIT競争力の底上げとAIの普及に注力します。
【主な提供サービス】
・デモツアー
機器一式が設置されているデータセンター施設の見学を開催し、企業のAI活用に関する理解を深めていただけます。
・ハンズオン
AI基盤の構築方法から簡易なAIモデルの開発手順など、オンプレミス環境のAIを使いこなすために必要な各種教育トレーニングを準備しています。
・機器貸し出し
本環境では大量のGPUリソースを保有しており、リモート接続を通して貸し出すことが可能です。そのため、検証用のGPU搭載機器を準備する手間やコストを大幅に削減できます。
・コラボレーション
単純な技術検証だけではなく、ITディストリビューターとしての強みを生かし、ベンダーや販売パートナーが持つ多様なAIソリューションを組み合わせ、その活用方法を検証し、新たなAIソリューションを共創する場を提供します。
【お問い合わせ】
sbbmb-nvidia-ai@g.softbank.co.jp
株式会社IDCフロンティア 代表取締役社長 鈴木 勝久 氏からのエンドースメント
IDCフロンティアは、東京府中データセンターでの「C&S AI INNOVATION FACTORY」のAI基盤が設置されたことを歓迎いたします。SB C&SのAI推進への意欲的な取り組みに、「東京府中データセンター」が選ばれたことは、AI活用を支えるデジタルインフラ企業として大きな意義があると考えています。ソフトバンクグループの一員として、今後もSB C&Sと共に、AIの普及に貢献してまいります。
株式会社IDCフロンティアについて
株式会社IDCフロンティアは、ソフトバンクグループの法人向けデジタルインフラ事業会社として、データセンター、クラウド、レンタルサーバーなどを提供しています。大容量バックボーンネットワークと大規模データセンターを全国で展開し、中小規模からエンタープライズ企業まで、幅広いお客さまに高品質・高信頼のサービスを提供しています。
https://www.idcf.jp/
●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
●その他、このお知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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