全国最大規模!約17万人の子どもたちに持ち運べる図書館を!横浜市立全小学校等で読み放題型電子図書館『Yomokka!(よもっか!)』を導入 - PR TIMES|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

全国最大規模!約17万人の子どもたちに持ち運べる図書館を!横浜市立全小学校等で読み放題型電子図書館『Yomokka!(よもっか!)』を導入




株式会社ポプラ社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤裕樹)が小・中学校向けに教育ICTプラットフォーム『MottoSokka!(もっとそっか!)』を通じて提供する読み放題型電子図書館『Yomokka!』が、2025年7月より、全ての横浜市立小学校・義務教育学校・特別支援学校に導入されました。この取組については、6月30日の市長定例記者会見でも発表されました。
空間や時間等の物理的な制限を受けずに本が読める、同じ本を何人でも同時に読める、アクセシビリティに配慮した機能等を使い自分に合った方法で本が読める、といった『Yomokka!』の特長をもって、読書機会の確保や読書への関心を高め、主体的に学べる子どもたちの育成をサポートします。

■導入の概要

〇導入校・対象児童生徒数:横浜市立小学校・義務教育学校・特別支援学校351校 約17万人
〇利用開始時期:2025年7月~
横浜市教育委員会が子どもたちの読書機会の充実に向けて、『Yomokka!』を導入する主なメリットとしてあげるのは、以下の4点です。

☆同じ本を何人でも同時に読めるため授業等での活用の幅が広がる
・1人1台端末を活用して、学校図書館以外の場所でも読書が可能(端末持ち帰りによりご家庭でも)
・授業での課題としてクラス全員が同じ本を読んで感想を共有したり、朝の読書タイム・調べ学習などでも活用可能
☆学校図書館の本の不足を補う
・子どもたちの多様な興味に応えられる、43社約5,000冊が読み放題(2025年7月現在)
・本の配架スペースを必要とせず、物理的な制約により本を配架しきれない学校でも本の拡充が可能
☆子どもたちの読書状況が確認できる
・読書量(冊数・ページ数・利用時間など)が把握可能
・自分だけの本棚で読書履歴(読んだ日や書いた感想など)の確認が可能
☆多様な子どもたちの読書機会の確保(読書バリアフリー)
・図鑑などをはじめ、全ての本を拡大して見ることが可能
・文字の大きさ・色・フォント、背景の色を変える機能や、内容を音声で聴くことができる読み上げ機能が搭載されている (絵本等を除く一部の本)

■試行導入校での成果

横浜市では、2024年7月から1年間、『Yomokka!』を市立学校9校で試行導入していました。横浜市教育委員会は、導入の成果として以下の3点をあげています。


Point1 試行校では読書量が飛躍的に増加!
試行校では、試行期間の小学生一人当たりの電子書籍利用冊数が、1か月平均で約20.7冊でした。これは、紙の本と電子書籍を合わせた全国平均冊数13.8冊と比べても、約1.5倍の読書量です。『Yomokka!』により、貸出中のことがなく好きな本が読めたり、気軽にすきま時間を利用したり、多種多様な本を読めたりすることで得られた効果と考えられます。






Point2 試行校の学校図書館利用にも効果が!
試行導入前の2023年度と比較して学校図書館の来館者数や本の貸出冊数が、2024年度では増加している試行校が多くありました。このことから、電子書籍をきっかけに、「本に親しむ子どもたちが増えている」ことがわかります。





Point3 子ども・教職員・保護者からの感想!
試行校の子どもや教職員、保護者などからは、サービスについて、好意的な感想が多く寄せられました。
子どもの声
・貸出中で読めないことがない。
・友達が読んでいて「面白そう!」と感じた時にすぐ読めた。
教職員の声
・子どもたちが読書の習慣を身に付けるのに役立っている。
・子どもたちが自ら進んで調べる場面が増えた。
保護者の声
・電子書籍で読んで気に入った本を本屋さんで買えた。
・子どもの興味の幅が広がっているように感じる。

プレスリリース 子どもの読書機会の充実に向け、横浜市教育委員会とポプラ社が連携協定を締結。過大規模校等9校の学校図書をより豊かにするため、読み放題型電子図書館『Yomokka!(よもっか!)』の試行導入開始!

■小学校等全校導入後の取組について

『Yomokka!』が横浜市の子どもたちの新たな読書の選択肢の一つとなることを目指します。より豊かな読書環境を提供できるよう、子どもたちや教職員の皆さんの声を踏まえ、横浜市と一緒に『Yomokka!』をアップデートしていくことに努めます。また今後は、『Yomokka!』の利用を通じて得られる読書データをもとに、「よりよい学校づくり」に有効活用していただくため、横浜市教育委員会と相互に連携してまいります。  
                         (参考)2025年6月30日横浜市記者発表資料 


【子どものための読み放題型電子図書館『Yomokka!』とは?】

『Yomokka!』トップページ

『Yomokka!』は“いつでも、どこでも、好きなだけ!”をコンセプトに、子どもたちに新たな読書体験を提供することを目指した、読み放題型電子図書館です。ポプラ社と『Yomokka!』の理念に共感した参加出版社の様々な作品をそろえ、2025年7月現在、43社約5,000冊の作品を掲載しています。

プレスリリース【児童ユーザー1370名に調査】"使うほど読書が好きになる"こどものための読み放題型電子図書館がアンケート結果を公開 
サービスサイト: https://kodomottolab.poplar.co.jp/mottosokka/yomokka/

【小・中学校向け<本と学びのプラットフォーム>『MottoSokka!』について】
『MottoSokka!』は、「読書体験」や「探究体験」を通じて、好奇心から始まる自発的な学びの循環をこどもたちに届けるための本と学びのプラットフォームです。読み放題型電子図書館『Yomokka!』とオンライン事典サービス『Sagasokka!(さがそっか!)』の2つのサービスを提供しています。
サービスの導入を検討される学校関係者・教育委員会関係者にむけて、2つのサービスの児童生徒用の機能を体験いただける「MottoSokka!体験用ID」をご用意しています。活用事例の紹介、資料請求のお申込み、「MottoSokka!体験用ID」のお申込みなど、詳細はサービスサイトをご覧ください。
サービスサイト: https://kodomottolab.poplar.co.jp/mottosokka/

ポプラ社のこどもの学び事業「こどもっとラボ」について
ポプラ社では2021年度よりこどもの学び事業「こどもっとラボ」を立ち上げ、「あそびをもっと、まなびをもっと。」をコンセプトに、子どもの好奇心を育み自発的な学びの循環をサポートするコンテンツサービスおよび出版事業を展開しています。
「こどもっとラボ」ブランドサイト:https://kodomottolab.poplar.co.jp/

【出版社紹介】
社名:株式会社ポプラ社
本社所在地:東京都品川区西五反田3丁目5番8号 JR目黒MARCビル12階
設立:1947年6月
事業内容:児童書・一般書・学習資料や百科事典などの出版及び教育ICT事業
コーポレートサイト: https://www.poplar.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
page top