SUSHI TOP MARKETING株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:徳永大輔)は、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)および株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:瀧本 恒)が共同開発した、AI判定モデル(特許取得済)を実装する独自の購買証明ソリューション「SCAN DA CAN(スキャン ダ カン)」に対し、NFT(非代替性トークン)配布システムを提供したことをお知らせいたします。
本連携は、販促キャンペーンにおける生活者の行動履歴をデジタルスタンプ(NFT)として可視化・蓄積することで、これまで単発で終わりがちだった施策を、ブランドと生活者の関係を深めていく持続的なエンゲージメント施策へと進化させるものです。
■SCAN DA CAN(スキャン ダ カン)の強み
「SCAN DA CAN」は、これまで商品に貼られたシールをハガキに貼って送付したり、レシート写真をアップロードしたりするなどの手順が必要だった従来型の販促キャンペーンを、スマートフォンで容器やパッケージを撮影するだけで応募可能にする革新的なUXへと進化させたAI購買証明ソリューションです。
本ソリューションでは、容器ごとの「個体値」によるユニーク判定や、商品ブランドのリアルタイム認識が可能となっており、スマートフォン上でブランドの世界観を体感させるインタラクティブな演出も実現できます。
2023年のサービス提供開始以降、国内外で18件のキャンペーンに採用されており、応募率の向上、販促コストの削減、応募データの高度な利活用、そして新しいブランド体験の創出に貢献するソリューションとして高い評価を得ています。

▪️本連携が実現すること
本連携では、「SCAN DA CAN」の優れた応募体験と、SUSHI TOP MARKETINGのNFT配布システムを組み合わせ、応募に応じてデジタルスタンプ(NFT)を自動付与するロイヤルティプログラムを展開します。 これにより、キャンペーンによって生まれる一過性の参加体験を、以下の3つの価値を持つ“持続的なエンゲージメント”へと進化させます。
- 応募体験を起点にした、持続的エンゲージメント設計:生活者の応募体験や行動を起点に、エンゲージメント設計や体験の可視化・分析のための基盤づくりを支援。生活者が自発的かつ継続的に関与したくなるような仕組みの設計を後押しします。
- 関係性の軌跡を、不変のかたちで記録:ブランドと生活者の間に築かれた体験やアクションの履歴を、匿名性と改ざん耐性を備えたブロックチェーン上に記録。不変の形式で、関係性の軌跡を蓄積・保全します。
- 一人ひとりに最適化された関係構築を支援:蓄積された行動履歴をもとに、ロイヤルティの高い生活者へのパーソナライズされたアプローチを実現。
▪️今後の展望
SUSHI TOP MARKETINGは今後も、ブロックチェーンを活用した体験設計を通じて、企業・ブランドと生活者の関係性を、より豊かで持続可能なものへと進化させてまいります。
また、生活者とのあらゆる接点を、継続的な価値を生み出す関係へと変換することで、次世代のマーケティングに新たな可能性を切り拓いていきます。
以 上
■SUSHITOPMARKETINGはNFTを活用したデジタル販促を推進しております デジタル販促サービスの詳細は下記リンクからご覧になれます
https://www.sushitopmarketing.com/service/nft-promotion
■弊社では定期的にイベントを開催しております 下記のリンクからイベント情報と事例共有会のアーカイブをご覧になれます
https://www.sushitopmarketing.com/sushi-top-case-study-sharing-session-application
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