bestat株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:松田 尚子、以下「bestat」)は、2025年7月3日(木)14:00~15:00にてNVIDIAが主催するウェビナー「Omniverse早わかりウェビナー 第4回 空間コンピューティングとデジタルツイン」に、当社事業開発部 部長の鹿島田が登壇することをお知らせします。
【お申し込みはこちら】
https://www.nvidia.com/ja-jp/events/omniverse-hayawakari-webinar-japan/

■開催概要
本ウェビナーは、空間コンピューティングがどのように産業で利用できるか、NVIDIA OmniverseでのAR/VR活用のメリット、接続できるデバイス、AI による3Dモデリング生成についてNVIDIAとそのパートナー企業が解説します。
タイトル :エヌビディア主催「Omniverse 早わかりウェビナー 第4回 空間コンピューティングとデジタルツイン」
開催日時 :2025年7月3日(木)14:00~15:00
詳細・申込:https://www.nvidia.com/ja-jp/events/omniverse-hayawakari-webinar-japan/
また、bestatは、今回のウェビナーの中で軽量化されたOpenUSDデータを自動生成し、Omniverseと連携してデジタルツインの構築や業務活用をより容易にする、『3D.Core』の活用方法をご紹介します。
演題:デジタルツインを加速する、3Dモデル生成ソリューション、3D.Core のご紹介
講師:bestat株式会社 事業開発部 部長 鹿島田 健将
■USDデータ出力にも対応し、Omniverseとスムーズに連携
NVIDIA Omniverse は、API、SDK、サービスのプラットフォームであり、開発者は、産業およびロボティクスのユース ケース向けにOpenUSD、NVIDIA RTX レンダリング技術、生成フィジカル AI を既存のソフトウェア ツールおよびシミュレーション ワークフローに統合することができます。
また、『3D.Core』は、3Dデータ生成と活用を円滑に素早く実現するサービスです。重い点群データをすぐに活用できるよう軽量化したり、スマホで撮影した2Dデータを正確に素早く3Dで再現できることで、質の高いデジタルツインを日々更新できるようになります。
Omniverseと『3D.Core』は、このような理想的なデジタルツイン構築をよりスムーズにすることを目指し2025年4月に連携を開始しました。3D.Coreで生成、管理しているデータをOmniverseで開発されたアプリケーション内から呼び出してすぐに展開できるため、現実空間再現をより短時間でスムーズに実現できるようになり、実態に即したシミュレーションや分析の精度が向上します。
https://www.youtube.com/watch?v=mgHomN3cRAs
■独自アルゴリズムで高精度の3Dモデル生成を実現する『3D.Core』
『3D.Core』は、デジタルツインのために必要な3Dデータの生成から活用まで、誰でもカンタンにワンストップで実現できるクラウドサービスです。東京大学発の独自開発、特許を取得したアルゴリズムで、精緻な3Dデータを手軽に生成することも可能なため、日々の業務にデジタルツインを取り入れ、より高い事業インパクトを実現することが可能です。
1. 扱いづらい3Dデータを一元管理、CADでの活用やVRによる確認までワンストップで実現
3Dデータを従来から活用してきた業界では、精緻な3Dデータを膨大な時間とコストをかけて取得していました。その負担が大きいため、3Dデータは、全体と細部が同時に分かるデータとして重宝されつつも、頻繁に活用されるものではありませんでした。
『3D.Core』はbestatの高度なweb技術と3Dデータ処理技術により、数十ギガを超える3Dデータでもストレス無くデバイスを選ばず見られるビューワーや、点群からメッシュ、メッシュからCADデータで読み込みやすいデータへの変換、また管理している3DデータをすぐにVRで見られるVRアプリ用データの自動変換と連携などの機能を搭載し、デジタルツインを日々の業務で活用する際に発生する、あらゆるストレスからユーザーを解放します。
<デジタルツインの課題をワンストップで解決する『3D.Core』のパッケージ>

2.目的や用途にあわせて、多様な機器で取得した撮影データから3D環境構築が可能に
スマートフォンだけではなく、一眼レフカメラ、360度カメラ、3Dスキャナ、ドローンなど目的、用途別に最適な機器を選び、撮影データ(画像、動画、点群など)をアップロードするだけで、誰でも簡単に自社のレンダリング環境に最適化された(軽量化など)3Dメッシュデータを自動生成することができます。
様々な撮影機器に対応することで、ユーザーの状況にあわせ、必要なタイミングで効率よく、簡単に3D環境の構築を実現します。
3.工数のかかる3Dデータ生成を独自のAIアルゴリズムで自動化し、省コストかつ迅速に高精度な3Dデータ生成を実現
従来は、多くの時間と労力を要した3Dデータ生成を独自のアルゴリズムでAIによって代替します。他のアルゴリズムに比べ、3Dデータの「破れ」「歪み」「不正確な表面の凹凸」が極端に少なく、またその精度は最大約99%を誇ります。このような高品質な3Dデータをスピーディに生成することが可能になり、高精度なデータ生成とデータ活用のための作業工数削減の両方を実現できます。
<『3D. Core』と既存アルゴリズムにより生成された3Dデータの比較(例)>

■会社概要
bestat株式会社について
会社名 :bestat株式会社
代表 :代表取締役 松田 尚子
設立 :2018年
所在地 :〒113-0033 東京都文京区本郷6丁目25−14
事業内容:
3Dデータの自動生成・管理・活用クラウドサービス『3D.Core』の提供
3Dデータ処理API提供
デジタルツイン構築
URL :https://bestat-data.com/
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