手にした瞬間、ふわりとやわらかく、どこか懐かしい。
1000年以上続く伝統素材「和紙」は、ただの紙ではなく、“自分を表現するための器”かもしれません。
ラフ株式会社(代表:永渕成記、本社:東京都渋谷区恵比寿)は、2025年6月15日より「和紙アーティスト養成講座」の提供を開始いたします。
本講座では、花びらアクセサリーや和紙灯り、ちぎり絵など、和紙を使った暮らしのアート制作を通して、自分らしい表現・販売・活動のかたちを完全オンラインで学ぶことができます。

伝統ある素材が見た目も華やかなイヤリングに大変身
和紙に触れるという新しい一歩
コロナ禍以降、オンライン講座の普及は急速に進みました。AIやビジネススキルの分野だけでなく、表現・ものづくりの世界にも学びの選択肢が広がっています。その中で、「生涯続けられる仕事に出会いたい」「自分らしい趣味や表現を始めてみたい」という声が多く聞かれるようになりました。
和紙アートは、ちぎって貼るだけでも始められる気軽さがあり、年齢や経験を問わず取り組みやすいのが特長です。
また、日本文化への関心が国内外で高まる中、和紙を使った作品はインバウンド需要や海外販路との親和性も高く、未来の可能性も広がっています。
暮らしとつながる、創作の時間
「和紙アーティスト養成講座」では、花びらアクセサリーや和紙灯り、ちぎり絵などを中心に、暮らしに彩りを添える作品づくりを学びます。講座は完全オンライン形式で、受講者には筆・のり・カット済み和紙・型紙などが含まれたスターターキットをお届け。道具を揃える手間なく、すぐに創作を始められます。
動画講義を通じて、自分のペースでじっくりと理解を深めながら学習でき、LINEによる個別サポートや月1回のグループ相談会など、初心者でも安心して継続できる仕組みが整っています。
また、修了後にはディプロマ(修了証)の取得が可能で、作品販売・教室開講・地域との連携など、学びのその先へもつながる講座です。

竹山みき先生と質感までも楽しめる可愛らしい作品
魅力的な講師
「和紙が、私の創作意欲を取り戻してくれたんです」そう語るのは、「和紙アーティスト養成講座」の竹山みき先生。
東京藝術大学で油絵を学んでいた学生時代。スランプと絵具アレルギーに悩み、描くことから距離を置いていたとき、ふとよみがえった母と一緒に和紙をちぎって遊んだ時間の記憶。
試しにもう一度和紙に触れてみたところ、心の中に「何かが戻ってきた!」と感じたそうです。
その後、和紙を通じて「誰でも自分を表現できる」ことを広めたいと活動を展開。テレビ朝日やAmazon Prime配信の番組『日本のチカラ』でも特集され、2023年には文部科学大臣賞を受賞。いまなお全国に“和紙で生きる力”を届けています。
「私の時間を、もう一度始める」講座
この講座は、ただ技術を学ぶだけの場ではありません。「私にもできた」「誰かのために届けられた」--そんな実感が、自信や喜びへと変わっていく。
和紙のやさしさが、その人自身の表現をそっと引き出してくれます。
「何かを始めたいけど、何から始めていいかわからない」
「自分の好きが、誰かの役に立つかもしれない」
そんな小さな気持ちが動き出すきっかけとして、「和紙アーティスト養成講座」は、新しい表現と生き方の一歩を応援します。

「エモい」を表現することもでき表現の幅は無限大
講座概要
講座名:和紙アーティスト養成講座開始日:2025年6月15日(日)
形式:完全オンライン(動画講義+サポート)
内容:和紙作品制作(アクセサリー・灯り・ちぎり絵など)、販売・発信・活動方法、スターターキット、ディプロマ発行、LINEサポート、月1回グループ相談会
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