【Algomatic】炎上対策AIエージェント『炎上対策ミマモルくん』β版を企業・団体向けに提供開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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【Algomatic】炎上対策AIエージェント『炎上対策ミマモルくん』β版を企業・団体向けに提供開始

独自開発の言語解析AIにより、炎上兆候の検知から対策までを自動化し、平常時の防止対策と発生時の被害極小化を実現

株式会社Algomatic(本社:東京都港区、代表取締役:大野 峻典、以下「Algomatic」)は、2025年6月10日、炎上対策AIエージェント『炎上対策ミマモルくん』β版の提供を、企業および団体向けに開始することをお知らせいたします。これにより、炎上兆候の検知から対策までを自動化し、平常時の防止対策と発生時の被害極小化を実現します。

・炎上対策AIエージェント『炎上対策ミマモルくん』β版
https://mimamorukun.ai




■背景
コミュニケーションプラットフォームの多様化とその浸透とともに、ユーザー投稿の場はSNS、掲示板、動画・ライブ配信サービスなどへと急速に拡大し続けています。それにともない、企業や自治体のブランドイメージは、スマートフォンからの“いいね”とほぼ同じスピードで炎上リスクにもさらされるようになっており、その対応の遅れが致命的な二次被害を招くことも多く、まさに“時間との勝負”となっています。また、それらの火種は、業界特化型の専門フォーラムや海外の匿名コミュニティなど多岐にわたり、人手による24時間のモニタリングには限界があり、見落としや初動対応の遅れが炎上を深刻化させた事例は後を絶ちません。単純なキーワード検索では早期発見が難しくなっていることから、情報のコンテキストや意図を読み解き、リスクを的確に捉えるためには、より高度な分析と即応性が求められつつあります。

こうした状況を改善し、平常時の防止対策と炎上発生時の被害極小化を実現するべく、Algomaticでは不適切投稿検知AIと、炎上対策に特化したAIエージェントの開発に取り組んできました。

■炎上対策AIエージェント『炎上対策ミマモルくん』β版について
『炎上対策ミマモルくん』β版は、SNSやコミュニケーションプラットフォーム上の不適切投稿を防ぐための炎上対策AIエージェントです。AIエージェントとは、人間の代わりにタスクを実行してくれるAIベースのソフトウェアを指し、複数のツールやアプリケーションを自律的に使いこなしながら人間と協働し、安定的に成果を提供します。『炎上対策ミマモルくん』β版では、Algomatic独自開発の言語解析AIにより、炎上兆候の検知から対策までを自動化し、平常時の防止対策と発生時の被害極小化を実現します。

Algomatic独自開発の言語解析AIは、投稿されたテキスト情報のみならず、その拡散速度や返信内容などの背景情報を踏まえたリスクスコアを算出できるのが特長です。テキスト内容のコンテキストや曖昧な表現も含めて網羅的に情報を取得・判定し、重要度の高い投稿を対象にフィルタリングします。ネガティブな声だけでなく、ポジティブな反応や改善要望といったものもまとめて抽出することができるので、フィードバックとして活用することが可能です。『炎上対策ミマモルくん』β版を導入することで、1日あたり50万件以上の投稿をチェックし、その炎上兆候を最短で1分以内に検知。炎上対策におけるコストを最大で約80%削減します(※)。※:24時間365日体制にて人間による監視業務を行った場合のコストと比較して試算(Algomatic調べ)

『炎上対策ミマモルくん』β版では、炎上対策の対象となるプラットフォームや企業におけるニーズに合わせて対応プランを選択することができます。



<標準対応プラン>

X / Youtube / Discord / Instagram / Facebook / TikTok / Reddit / 5ちゃんねる / 4chanなどの主要SNSや掲示板に対応します。お申込から最短1週間での運用開始が可能です。
※対応プラットフォームおよび画像・動画・音声の監視は順次拡大予定です。
※Bot導入不可のDiscordコミュニティについては個別対応が必要となります。

<個別対応プラン>

X / Youtube / Discord / Instagram / Facebook / TikTok / Reddit / 5ちゃんねる / 4chanなどの主要SNSや掲示板に加えて、自社プラットフォームや小規模掲示板などを監視先として追加対応が可能です。ローカルLLMの構築にも対応し、より高精度な判定およびセキュアなデータ運用を実現します。お申込から最短3~4週間での運用開始となります。



<機能特長>

不適切投稿を複数のカテゴリへ分類し、カテゴリの追加・拡張が容易な設計のため、企業ごとに独自の表現基準を反映することができます。

1.主要SNSから自社サービスまで幅広く監視

X / Instagram / Discordといった主要プラットフォームはもちろん、海外サイトや独自コミュニティにも対応可能。日本語以外の言語にも対応します。

2.周辺情報も含めた「わかってる」意味分析
Algomatic独自の言語解析AIが投稿されたメッセージだけでなく、拡散速度や返信内容など背景まで読み解くことでリスクスコアを算出。人間による投稿監視を上回る精度を実現します。

3.24時間リアルタイム監視&即時対応
常時監視に加えて、リスクスコア値の超過を検知した段階で、SlackやTeamsなどの社内コミュニケーションツールを通して即通知し、お知らせします。夜間の場合も、自動一次対応フローへ連携できます。

4.炎上時も心強い味方に
万が一炎上が発生してしまった場合でも、炎上対策ミマモルくんが炎上状況の可視化からコミュニケーションプランの構築までをサポート。冷静さを失いがちな場面でも、客観的な視点から鎮火まで伴走します。




■展望
今後は、2025年秋頃をめどに、テキスト以外に、画像・動画・音声など多様なメディアの不適切コンテンツ検知にも拡張可能な「マルチモーダル対応」や、大量投稿を対象とした傾向分析や違反率の可視化、レポート出力による運用支援が可能となる「分析・レポート機能」などをはじめ、企業のみなさまの声にお応えする各種機能の拡張に取り組んでまいります。

Algomaticでは『炎上対策ミマモルくん』β版の開発・提供を通じて、高精度かつ持続可能な事業の“守り”を世の中に実装し、投稿監視業務から企業と人々を解放するとともに、企業が“攻め”に専念できる環境を実現します。これにより、日本企業の経営効率と競争力のさらなる向上に貢献してまいります。

【事業責任者 コメント】


清水 顕(株式会社Algomatic 炎上対策ミマモルくん事業責任者)私たちは “炎上が起きてから対応する” という従来型の危機管理を、“兆候段階で止める” 予防型へとシフトさせるために『炎上対策ミマモルくん』を開発しました。人が画面を巡回するだけでは追い切れないほど多様化・高速化した投稿環境を、AI の力で 24 時間・多言語で可視化し、対策オペレーションまで自動化します。

ブランドを守ることは、単に火消しを早めるだけではなく、社員やユーザーとの信頼を長期的に育むことだと考えています。だからこそ『炎上対策ミマモルくん』は、炎上兆候の検知に加え、ポジティブ/ネガティブ分析や改善要望の抽出など、“ブランド成長のヒント” をデータとして提示できる設計にこだわりました。現場担当者はもちろん、経営層やマーケティング部門にも価値を届けられるソリューションです。

今後もお客様ごとの運用フローや業界特有のリスクに合わせてモデルを進化させ、〈空白時間ゼロ〉の炎上対策 をスタンダードにしてまいります。




■Algomaticについて
社 名 :株式会社Algomatic
所在地 :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者 :大野 峻典
設 立 :2023年4月13日
事業内容: 大規模言語モデル等生成AI技術を活用した、サービスの開発・提供
URL:https://algomatic.jp



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