
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)の連結子会社である医療AIカンパニー株式会社MG-DX(本社:東京都渋谷区、代表取締役:堂前 紀郎、以下「当社」)は、調剤特化型の接客AIエージェント「薬急便 遠隔接客AIアシスタント(通称:エーアシ)」において、調剤薬局の規模や課題に応じたより多くの現場ニーズに対応するため、2025年6月より新たに3つの料金プランの提供を開始いたします。
新料金体系は、薬局の規模や運用ニーズに応じた柔軟な選択を可能とし、コストパフォーマンスの高い接客DXを実現します。
■「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」について
「薬急便 遠隔接客AIアシスタント(エーアシ)」は、AIによる受付業務の自動化と、遠隔スタッフによるサポートを組み合わせた、薬局特化型の接客支援サービスです。
AIエージェントによる患者さんへの音声案内や受付対応に加え、遠隔での服薬指導や画面操作サポートなどにも対応し、薬剤師の接客業務を幅広く支援します。
導入薬局での初期実績では、受付利用率は74%(※1)、受付完了までの平均時間は45秒(※2)と、スムーズな運用と省力化の両立を実現する結果が得られています。
※1:処方せん受付における自発的な利用率(当社調べ)
※2:処方せん受付における受付完了までの平均所要時間(当社調べ)
■新料金プラン概要
調剤薬局の処方せん枚数や運用目的に応じて、3つのプランをご用意しました。
月300時間(30日×10時間想定)稼働した場合、小規模店舗向けプランでの1時間あたりのコストは約120円となり、高品質な接客体験を低コストで持続的に提供可能です。また、人件費の抑制に加え、採用・教育コストの削減にもつながり、長期的なコスト削減にも寄与します。

当社は今後も、ドラッグストア・調剤薬局のDX推進を支援するとともに、次世代の薬局運営を見据えたAI技術や先端テクノロジーの実装を積極的に進めてまいります。さらに、現場の課題に即したソリューションを提供し、薬局業務の省力化とサービス品質のさらなる向上を目指してまいります。
「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」事業責任者コメント

三澤 佳祐(株式会社MG-DX 遠隔接客事業部 事業責任者)「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」を“まずは気軽に使ってみたい“というお声にお応えし、このたび3つの新料金プランをご用意いたしました。受付機能だけの導入や導入店舗の処方せん枚数に応じた低価格プランなど、ニーズや規模に応じた柔軟な導入が可能なラインアップとなっています。
新料金プランを通じて、より多くの調剤薬局さまに「エーアシ」をご採用頂き、薬剤師のみなさまが専念すべき業務へ専念できる環境を整え、サービス品質と患者さまの満足度向上に寄与できれば幸いです。
【株式会社MG-DXについて】
名称 :株式会社MG-DX
所在地 :東京都渋谷区渋谷2−24−12 渋谷スクランブルスクエア22階
代表者 :代表取締役社長 堂前 紀郎
事業内容:薬局、医薬品販売業のデジタルシフト支援事業
https://www.mg-dx.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社MG-DX 広報担当 pr@mg-dx.co.jp
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