
■画像内に含まれるテキストもAIが読み取り文章生成
「CorporateOn」では、新たに文字だけでなくAIを活用したOCRによってWordやPowerPoint、PDF上の画像のテキスト情報を読み取り、ユーザーからの質問に対する回答に反映させる機能を新たに搭載しました。これにより、画像に含まれるテキストも、企業独自のナレッジやノウハウとして有効活用することができます。
人材の流動化や人手不足が進む中で、組織内に点在するナレッジやノウハウの継承が円滑に進まずに属人化しています。特に、紙媒体の資料をスキャンしたPDFやスクリーンショットなど、デジタル化されたファイル及び画像内の情報についても、内容の検索が困難でした。
今回のアップデートにより、知見の共有と再活用をシームレスに実現でき、組織全体の知識循環を促進します。今後もAIを活用して、企業の業務効率化と専門知識やナレッジ、ノウハウ活用を促進できるよう開発してまいります。
■AIカウンセル「CorporateOn」とは(URL:https://lp.www.legalon-cloud.com/corporateon )
「CorporateOn」は、大規模言語モデルと独自のRAGシステムを活用し、他部署から問い合わせ対応をする管理部門の業務負荷軽減や、事業戦略・新規企画を担う事業部門担当者のあらゆる疑問点の解決を支援するサービスです。弁護士や税理士、公認会計士、社会保険労務士、経営コンサルタント、その他専門家の知見を体系化した独自の知識を出典としてライブラリに搭載しており、信頼できる一次回答を得ることができます。回答の自動化や専門性の補完を実現し、簡易なメンテナンスでご活用しやすい仕組みになっています。未公開でお客様へ先行案内させていただき、わずか10営業日で300社を超える企業様にお問い合わせをいただきました。
株式会社LegalOn Technologies(URL: https://legalontech.jp/ )
株式会社LegalOn Technologiesは、法的知見とAI分野における高い開発力を持つリーガルAIカンパニーです。2017年の設立当初よりAIを搭載したリーガルテックサービスの開発に注力し、現在では法務業務を全方位でカバーするAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」、グローバル向けのAI契約レビューサービス「LegalOn Global」など、グローバルにおけるリーガルテックサービスの有償導入社数は7,000社(2025年3月末時点)を突破しています。2025年1月から事業をコーポレート全域に広げ、AIカウンセル「CorporateOn」を提供しています。自然言語処理分野における機械学習アルゴリズムや、大規模言語モデル(LLM)など最新鋭のAIを製品開発に取り入れ、幅広いソリューションの提供を実現しています。
【株式会社LegalOn Technologies】
社名 :株式会社LegalOn Technologies(リーガルオンテクノロジーズ)
設立 :2017年4月
代表 :代表取締役 執行役員・CEO 角田 望
事業内容:法務に関するソフトウェアの開発・運営
資本金 :178.5億円(資本準備金等含)
所在地 :〒150-6219 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ