ヘルスケア・メディカル業界特有の課題を解決するプロフェッショナル集団
TOKUジャパン株式会社(代表取締役社長CEO:中田雅朗)が医療・介護・健康ビジネスに特化したバリューアップ支援サービスを拡充。業界特有の課題を熟知したプロフェッショナルチームがハンズオンにて支援し、運営法人の持続的成長を実現します。
TOKUジャパンは、PMIに特化したハンズオン型コンサルティングサービスを基盤に、このたびヘルスケア・メディカル業界に特化したバリューアップ支援サービスを拡充しました。
本サービスは、ヘルスケア・メディカル業界の幅広い領域をカバーしており、以下のような事業分野に対応しています。
・医療保険事業(病院・クリニック経営)
・介護サービス事業(居宅・訪問サービス事業含)
・健康産業および予防医療事業
・自由診療ビジネス
・リハビリテーション事業(自費含)
・メディカルフィットネス
・医療周辺サービス

特に近年増加している医療・介護分野でのM&A案件において、「病院やクリニックを買収したが、バリューアップがうまくいかない」「医療業経営のプロフェッショナルを雇用するほど費用をかけたくない」「PMIを行える人材がいない」「ヘルスケア・メディカル業界で新規事業を展開したが進め方がわからない」といった経営課題に対し、業界特有の事情や成功パターンを熟知したプロフェッショナルチームが支援します。
コロナ禍での医療業界の激動を経て、徐々にその影響が静まっている一方、医療保険事業の経営は厳しさを増している様相があります。診療報酬制度、医療法、薬機法などの複雑な法規制と日進月歩の医療技術革新に加え、医療従事者の資格要件、患者の生命に関わる高い品質要求など、他業界とは大きく異なる特殊性を持っているヘルスケア・メディカル業界。TOKUジャパンのプロフェッショナルチームは、これらの業界特有の課題を背景に織り込み、ヘルスケア・メディカル関連事業の経営者や医療法人の理事長の視点に立った実践的な支援を提供します。

拡大と淘汰が同時進行するヘルスケア・メディカル業界の経営課題
日本のヘルスケア市場は年々拡大している一方で、業界内では淘汰や再編が活発化しています。高齢化社会の進展により医療・介護需要は増加傾向にある反面、診療報酬の適正化、医療従事者の人材不足、設備投資負担の増大など、医療機関を取り巻く経営環境は年々厳しさを増している状況です。
特に従来の保険診療中心のビジネスモデルから、市場ニーズに呼応し、自由診療、医療周辺事業、予防医療事業への事業拡大が進んでいます。また、医療DXやICT技術の発達により、これらを活用できる医療機関とそうでない医療機関との間で競争力の格差が拡大しているのも現状です。
こうした変革期において、TOKUジャパンには医療機関や健康ビジネスを展開する経営者から以下のような相談が数多く寄せられています。
・保険診療の収益悪化、自由診療の可能性の是非
・医療業人材の採用・育成・定着
・M&A後の統合失敗、または事業承継の進め方
・再生医療ビジネスを立ち上げたいが、方法がわからない
・ヘルスケア業界での新規事業の難しさ
・「医療×自費」ビジネスの成長性
・事務長不在による経営管理体制の脆弱性
・医療DX・ICT活用の遅れ、または活用方法
TOKUジャパンは、これらすべての課題に対応可能な体制を整えており、医療関連企業の持続的成長を実現するための包括的な支援を提供します。
TOKUメソッドによるヘルスケア・メディカル業界特化型ソリューション
ヘルスケア・メディカル業界向けに特化したハンズオン型コンサルティング(TOKUメソッド)は、業界特有の知見と25年以上の経営ノウハウを組み合わせた独自のソリューションです。一般的なコンサルティングとは異なり、経営当事者の立場で判断・実行していきます。
実行プロセスとして、医療・介護関連企業に不足しがちな事務長的機能(経営管理・運営業務)を補完しながら、医療サービス戦略の策定、人材戦略の構築と実行、医療法人や一般社団法人の成長戦略としてのM&A(エグゼキューション含)や事業承継等、を一貫してサポートします。外部アドバイザーではなく、支援先の経営陣の一員として課題解決に取り組みます。
主な支援内容
・医療機関や介護事業会社のM&A後のバリューアップ支援
・ヘルスケア・メディカル関連新規事業開発
・事務長機能の代行または派遣
・予防医療事業の開発
・病院、クリニック経営改善
・医療、介護事業の承継支援(後継者不足)
・医療DX推進支援
・医療業人材開発・組織強化

支援期間・料金は各法人の規模や課題に応じて個別設定。初回相談で現状をヒアリングし、最適な支援内容・期間・料金を提案します。短期集中型(3ヶ月~)にも対応可能です。
※詳細なサービス内容や成功事例については、コーポレートサイトをご覧ください。
医療・介護こそ"徳"ある経営を|中田雅朗代表のヘルスケア業界への想い
約25年以上、業種業界問わず、年商数億~1000億円、上場企業から未上場企業まで、さらにはIPO準備企業等において、CxOとして経営の実践者として結果を出してきた、そのノウハウを活用し、『経営者のミカタ』として、日本の企業や社長を心から応援したいと思っています。
日本には素晴らしい会社がたくさんあり、素晴らしいサービスがたくさんあり、そして素晴らしい社長がたくさんいますが、多額を投じて企業の内外部の経営リソースを活用しても、それらの企業が継続して成長できず、社長自身も悩んでいることを非常に多く見てきました。そのような課題に幾度も直面し、それらを当事者として改革、あるいは立て直していく中で、そのノウハウ・ドゥハウである『TOKUメソッド』が今の弊社の財産になっています。
ヘルスケア・メディカル業界においては、近年、病院やクリニック、介護サービス事業の譲渡案件が増加し、後継者不足も深刻な課題となっています。一方、新規サービスや業界の新領域での事業拡大も顕著に成長してきており、市場自体は拡大の一途をたどっています。
しかし、ヘルスケア・メディカル業界には独特の事情や風土、制度があり、今後も過当競争になっていくことが予想されます。医療・介護の事業は人の生命や健康に直接関わる事業であり、単純な利益追求だけでは成り立ちません。患者様や利用者様へ真摯に向き合うこと、医療従事者への適切な配慮、地域社会への貢献など、多面的な価値創造が求められる領域です。
我々としては医療・介護業界こそ、『TOKU/徳』ある経営が求められている業界だと確信しています。技術革新や効率化を追求しながらも、医療の本質である『人を救う』『人を支える』という使命を忘れることなく、持続可能な経営を実現していくことが重要です。
ヘルスケア・メディカル業界で生き残りたい、医療・介護分野でのM&Aの進め方がわからない、という法人や理事長先生、社長の『ミカタ』になって支援しますので、お気軽にお問い合わせください。
今後の展望
日本の医療業界は確実に変革期を迎えています。TOKUジャパンは医療機関が勝ち残っていくための戦略を支援することにより、日本の医療業界全体の発展に貢献していきます。
また、今後は救急医療支援事業の展開も予定しており、地域医療の課題解決にも積極的に取り組んでまいります。
TOKUジャパンのヘルスケア・メディカル業界特化型支援は、単なるコンサルティングにとどまらず、医療および介護事業者の「内部人材」として長期的なパートナーシップを築き、共に課題解決に取り組むことを基本姿勢としています。変革期にある医療業界において、持続的な成長と社会への貢献を両立できるヘルスケア企業の創出を目指してまいります。
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