認知症介護基礎研修 横浜市より指定を受け、無料提供を開始しました。 - PR TIMES|RBB TODAY
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認知症介護基礎研修 横浜市より指定を受け、無料提供を開始しました。

全国で14番目の自治体指定、約5,200事業所が対象──オンライン研修開始からおよそ300人の登録実績




サービスリリースの背景
厚生労働省が推進する「認知症介護基礎研修」は、介護現場におけるすべての職員に受講が義務付けられており、全国の自治体が段階的に対応を進めています。2025年3月より、横浜市は株式会社クーリエを認知症介護基礎研修の提供事業者として指定し、全国で14番目の指定自治体となりました。

急速に進む高齢化により認知症患者数の増加が見込まれる中、介護現場において正しい知識と適切なケアを提供できる人材の育成は急務です。横浜市における本取り組みは、地域に根差した介護基盤の強化と介護職員の質的向上に大きく貢献することが期待されています。
サービスの概要と特徴
本サービスでは、横浜市内の約5,200の介護サービス事業所を対象に、「認知症介護基礎研修」をeラーニング形式で提供しています。PCやスマートフォンから手軽に受講することができ、自分のペースで学習を進めることが可能です。研修プログラムでは、認知症の基礎知識、対応の基本、家族や本人への適切な接し方などを体系的に学ぶことができます。

また、これまで研修は1人あたり約3,000円の費用が必要とされてきましたが、株式会社クーリエでは受講者の金銭的負担軽減と普及促進を目的に、研修を完全無料で提供しています。2025年4月末時点での会員登録者数はおよそ300人に達し、そのうち約25人が研修を修了しています。今後もさらなる登録者・修了者の拡大が見込まれています。

受講方法や研修の詳細については、以下の専用ページをご参照ください。
https://market.minnanokaigo.com/learning/lp
対象ユーザー・導入メリット
本サービスは、横浜市内の介護サービス事業所に所属している、介護未経験者や無資格者を含む「認知症介護に関する知識のない方々」が対象です。事業所には該当する職員に研修受講の機会を提供する責務があり、本サービスはその体制づくりを強力にサポートします。また、受講修了者には修了証明書が発行されるため、事業所の法令遵守や職員育成の質的向上にも寄与します。
今後の展望
横浜市での導入実績を踏まえ、今後は他自治体へのサービス展開を予定しています。株式会社クーリエは、今後も自治体や介護事業者との連携を深めながら、介護業界における人材育成とサービス品質の向上を目指してまいります。引き続き、受講者および事業者双方にとって有益な仕組みづくりを推進していきます。
株式会社クーリエについて




株式会社クーリエでは、「きちんとした情報があれば、人はもっと良い選択ができる」という考えのもと、「確かな価値を多くの人へ」という企業理念を掲げ、デジタルプラットフォームビジネスを展開し、新たな価値創造を追求しています。

〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
https://www.minnanokaigo.com/
介護の人材採用メディア「みんなの介護求人」
https://job.minnanokaigo.com/
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠ 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://job.minnanokaigo.com/community/
会社概要
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー9階
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト:https://www.courier.jpn.com/
採用情報:https://www.courier.jpn.com/recruit/

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