陸上風力発電所のO&Mサービスを提供開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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陸上風力発電所のO&Mサービスを提供開始

~国内No.1風力発電事業者のノウハウで風力発電事業の課題解決を支援~

株式会社ユーラスエナジーホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:諏訪部 哲也)のグループ会社である株式会社ユーラステクニカルサービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:諏訪部 哲也、以下「当社」)は、2025年2月10日より陸上風力発電所のO&M(Operation & Maintenance、運転・保守)のトータルサポートサービス「Eurus O&M Service」の提供を開始します。

ユーラス田代平ウインドファーム(秋田県鹿角市)での風力発電機のブレード補修の様子。「Eurus O&M Service」のサービス内容に含まれます。

■サービス提供の背景
近年、再生可能エネルギーの重要性が増す中、風力発電の導入拡大が進んでいます。風力発電機は過酷な自然環境下で稼働するため、適切なメンテナンスを怠ると発電効率や設備寿命の低下、故障や重大な事故のリスク増加につながるため、万全な体制でメンテナンスを実施することが非常に重要です。
一方で、日本では風力発電所の増加に伴いメンテナンスを担う人材の不足が深刻化していることに加え、風力発電機は海外製が多く、部品供給などのサプライチェーンの課題も顕在化しています。
当社は、1999年11月に営業運転を開始した「ユーラス苫前ウインドファーム(北海道苫前町)」のO&Mを担って以降、ユーラスエナジーグループが所有する全国37カ所の風力発電所(総連系容量約107万kW)※1、400基以上の風力発電機の安全・安定操業を支え、発電量の最大化に貢献してまいりました。長年の経験で培ってきた風力発電設備に関する豊富な知識や経験、最適なメンテナンス体制やサプライチェーン構築といった当社のノウハウが他事業者さまの課題解決に寄与できると考え、サービスの提供を開始するに至りました。

■「Eurus O&M Service」の特長
・豊富な経験と高度な技術でトータルサポート
国内No.1※2の風力発電事業者であるユーラスエナジーグループの一員として20年以上にわたり風力発電所のO&Mに携わり、豊富な実績と経験を有しています。高度なメンテナンス技能・技術を有する専門スタッフが課題解決をサポートします。

風力発電所運用に関わるあらゆる課題に対応
風力発電事業の運営に限らず、新規参入時における運用企画支援やメンテナンス体制構築のアドバイザリー業務など、風力発電所の維持・管理・運用に関わるあらゆる課題に対し、ニーズに合わせたサービスを提供します。


当社は今後も「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念のもと、本サービスの受託拡大を通じて風力発電業界の発展に貢献してまいります。


※1 2025年1月時点
※2 2025年1月時点の国内で操業中の風力発電所の系統連系容量より(当社調べ)
【「Eurus O&M Service」の概要】


【陸上風力発電所O&Mサービスのサービス例】ファイバースコープにより、増速機やベアリング内の損傷を調査。大規模修繕に至る前に損傷を発見し、補修することが可能です。


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