青島、沿岸部のアウトドアスポーツ拠点の開発を加速
【青島(中国)2026年9月30日新華社=共同通信JBN】青島市人民政府広報弁公室(Information Office of the Qingdao Municipal People's Government)は9月28日に記者会見を開き、10月18日から21日まで青島で開催される2026年 World Rowing Coastal Championships & Beach Sprint Finals(世界コースタルローイング選手権・ビーチスプリントファイナル)について発表しました。
近年、青島では年間20を超えるマリンスポーツイベントが開催されており、FIVB Volleyball World Beach Pro TourやWorld Sailing Championshipsなどの国際競技大会も誘致しています。Qingdao International Sailing Week、China (Qingdao)International Marine Sports Convention、Fareast Cup International Regattaといった青島発のイベントも、その規模と影響力を拡大しています。2026 World Rowing Coastal Championships & Beach Sprint Finalsは、同市が沿岸の自然資産を生かしてアウトドアスポーツの一大拠点づくりを進める取り組みにおける旗艦プロジェクトとなっています。
今後、青島は以下の3分野に注力していきます。
まず、イベントのラインアップを多様化します。青島は「Sailing City(セーリングシティー)」というブランドを生かし、ハイレベルなセーリング大会を誘致し、青島国際セーリングウイーク(Qingdao International Sailing Week)などの代表的なイベントを強化するとともに、世界選手権や大陸選手権の開催も目指します。また、セーリング、ローイング、スタンドアップパドルボードなどのウオータースポーツを拡大するとともに、ビーチバレーやビーチサッカーなどの沿岸スポーツも発展させていきます。
第2に、スポーツ施設や競技スペースの整備・向上を進めます。青島は既存のマリーナやマリンスポーツ施設を統合し、セーリング、ローイング、カヤックを網羅した高水準のセーリング拠点を計画します。また、山岳地帯ではスキーやマウンテンバイクの振興を図り、沿岸部の緑道沿いでサイクリングやハイキングのイベントを開催することで、沿岸部のアクティビティーを核としたマルチスポーツネットワークを構築します。
第3に、イベントエコノミーの活用です。青島は「Travel with the Events(イベントと共に旅をする)」という取り組みを通じ、景勝地や近隣地域、商業地区などで競技会を開催し、主要なイベントと観光・レジャーを融合させます。また、イベント、会場、観光名所、商業エリアを結ぶ上質なアウトドアスポーツ旅行ルートを整備し、イベントへの参加を、より広範な観光・経済活動へとつなげます。
ソース:Information Office of Qingdao Municipal People's Government

