2026年CIFTISがまもなく開幕―注目すべきハイライト - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

2026年CIFTISがまもなく開幕―注目すべきハイライト

AsiaNet 201753(0145)

 

【北京2026年9月1日新華社=共同通信JBN】2026年中国国際サービス貿易交易会(China International Fair for Trade in Services(CIFTIS))が9月9日、北京の首鋼パークで開幕します。第15次5カ年計画期間の初年度における最初の国家級の総合サービス貿易見本市として、準備はどのように進められているのでしょうか? また、どのような見どころが期待できるでしょうか? 国務院新聞弁公室(State Council Information Office)は8月28日に記者会見を開き、最新情報を提供しました。

 

商務省のVice MinisterであるYan Dong氏は、交易会の準備が現在ほぼ完了していると述べました。今年のCIFTISは、3つの中核的機能である「開放の拡大、協力の深化、イノベーションの推進」に焦点を当てます。およそ90の国と国際機関が出展しイベントを開催し、1800を超える企業が現地で参加、90以上の企業と機関が新しい成果を発表する予定で、複数分野における革新的な技術、製品、サービスが世界初公開または中国初披露を果たします。

 

Yang Dong氏は「今年のCIFTISは、開かれたプラットフォームとしての役割をさらに生かすことになります。今回初めて、テーマ展の中核エリアに『China Services(中国サービス)』出展ゾーンが設置され、さまざまな地域のサービス貿易における革新的成果や典型的な事例が紹介されます。同時に、Global Services Trade Summit(グローバルサービス貿易サミット)を引き続き高い水準で開催し、China Services Trade Development Report(中国サービス貿易発展報告)を含む権威ある報告書を発表し、約100回の会議形式のイベントを開催し、世界各国がサービス貿易の自由化と円滑化について議論し推進する場を提供します」と述べました。

 

今年のCIFTISは、イベントの組織運営やサービス体制の面で一層の充実を図り、CIFTISのブランドをさらに強化し、サービス貿易の革新的な発展を促進します。

 

▽機能的位置づけを生かし、サービス貿易の革新的な発展を促進

 

CIFTISは、サービス貿易の革新的な発展のためのグローバルな舞台です。第15次5カ年計画期間中、サービス貿易は新たな戦略的機会を迎えることになります。中国は「専門化、市場志向、特色化」の原則を堅持しつつ、CIFTISブランドを強化し続け、世界のサービス貿易の活力向上に寄与していきます。

 

商務省のDepartment of Trade in Services and Commercial ServicesのDirector General であるKong Dejun氏は「今年のCIFTISの9つのテーマ別セクションは、テクノロジー、金融、文化・観光、医療といった主要で注目を集めている分野に密接に焦点を当て、展示、商談、最先端の成果のプロモーションにおける取り組みを強化します」と述べました。交易会の期間中、中国国内外のゲストが招かれ、サービス貿易のデジタル、グリーンおよび統合的な開発のトレンドについて議論し、また、サービス効率の向上や経済・貿易の発展の促進といったトピックについて、グローバルサウスのより多くの国々や国際機関と意見交換および議論を行い、サービス貿易の潜在力を引き出しながら、互恵に向けた多国間の合意形成を醸成することに貢献します。

 

▽サービス保護体制の強化とイベント運営のアップグレード

 

今年のCIFTISの運営における3つの主なアップグレードについて、北京市副市長の唐文弘(Tang Wenhong)氏は紹介しました。

 

第1に、国際的な参加の裾野が広がっています。今年のCIFTISでは、首鋼パークで1800社を超える企業が現地出展し、そのうち456社はフォーチュン・グローバル500社や業界をリードする企業であり、国際的な参加規模は前回開催を上回っています。

 

第2に、専門性が一層際立っています。今年のCIFTISは約100の会議やフォーラム、ならびに100を超える商談およびプロモーションイベントを開催します。「Going Global Services Promotion Roadshow Zone」が初めて設置され、ここでは金融、法律、会計などの分野の専門機関が40以上のプロモーション・ロードショーを開催し、海外進出する企業に向けてワンストップの専門サービスを提供します。

 

第3に、波及効果がより顕著に表れています。CIFTISの常設会場として、今年の首鋼パークは一連のアップグレードを経ました。具体的には、第2、第3、第4展示ホールの改修と強化、支援サービスおよびスマート運営の包括的な改善、投資誘致や文化・観光体験を網羅する11のビジネス視察ルートの新設、そして、文化公演や消費者向けマーケットなど74の関連イベントを特色とする首鋼パーク「Convention and Exhibition Town」の革新的な創設です。

 

▽文化、商業、観光、スポーツ、展示会の深い融合を促進し、来場者の体験を向上

 

北京市商務局(Beijing Municipal Commerce Bureau)の朴学東(Piao Xuedong)局長は「今年のCIFTISは、移動のサポート、飲食サービス、スマート体験という3つの側面から、きめ細やかで人に優しい一連のサービス施策を導入し、来場者により快適で便利な体験を提供します」と述べました。

 

移動の面に関して、今年のCIFTISでは6つの入場ホールが設置されたほか、20カ所以上の配車サービスの乗降ポイント、300カ所以上の非動力車駐車エリア、ならびに首鋼パーク周辺の約20カ所の駐車場が整備され、全体の交通利便性が大幅に向上しています。

 

飲食の面では、会場の検問エリア内に2800席以上が用意されています。また、「Mingguang Three Delicacies(明光の3大グルメ)」や「Guangde Three Delicacies(広徳の3大グルメ)」といった現地の特産グルメをはじめ、「Leshan Flavour・Made in Leshan(楽山の味・メードイン楽山)」マーケットや「World Tea・Treasure Guangxi(世界の茶・宝の広西)」をテーマにしたイベントが開催され、来場者に豊かな食の体験を提供します。

 

テクノロジーの面では、CIFTISのデジタルプラットフォームに搭載されたスマートアシスタント「Xiaofu(小服)」が24時間体制でオンラインの質疑応答サービスを提供するほか、オンライン・トレードマッチングシステムでは、アルゴリズムを活用して出展者とバイヤーの間で精度の高いマッチングを実現し、会期前の商談のワンクリック予約をサポートします。

 

Yan Dong氏は「サービス貿易は、サービス産業の国際競争力を直接的に反映するものであり、サービス分野の質の高い効率的な発展を推進するための重要な道筋です」と述べました。さらに同氏は、第15次5カ年計画期間中、中国は新たな貿易の原動力の育成を加速させ、新たな市場空間を着実に拡大し、ビジネス環境を新たな水準へと積極的に推進し、サービス貿易の革新的な発展をさらに前進させ、「中国サービス」の新たな国際的競争優位性を築いていくと付言しました。

 

ソース:2026 China International Fair for Trade in Services

 

page top