AIデータ社、 発電・需給・保守のナレッジをAIが即時活用。RAG対応ナレッジチームドライブ搭載「AI孔明 on IDX」、エネルギー業界向けに提供開始 - DreamNews|RBB TODAY
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AIデータ社、 発電・需給・保守のナレッジをAIが即時活用。RAG対応ナレッジチームドライブ搭載「AI孔明 on IDX」、エネルギー業界向けに提供開始



企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、電力・再生可能エネルギー業界における設備運用・需給調整・保安業務に特化したAIナレッジ支援ソリューション「AI孔明 on IDX」の、RAG対応ナレッジチームドライブ搭載版をエネルギー業界向けに提供開始いたしました。

本バージョンでは、発電設備点検マニュアル、需給調整ルール、保安基準、設備保守履歴、電力市場動向レポート、再エネ発電予測データといったエネルギー分野に不可欠な業務文書・ナレッジをチームドライブに一元管理。
生成AI「AI孔明」がRAG(検索拡張生成)を活用し、現場や運用部門からの問いかけに対し即時かつ正確に文脈応答します。

■ 活用シーンの例
● 「この発電設備の法定点検周期と点検手順は?」
● 「この地域の需給調整ルールと調整枠は?」
● 「この設備の過去5年間の保守履歴が知りたい」
● 「最新の電力市場価格と動向分析レポートはどこにあるか?」

これらの質問に対して、AI孔明はナレッジチームドライブ内の文書をRAGにより即時検索し、自然文で文脈に合った回答を出力。そして、IDX内に格納されたファイルを元に生成することで、ドラフト内容についての出典を明らかにでき、ガバナンスの効いたAI活用を実現できます。

■ ナレッジチームドライブ構成(エネルギー業界仕様)
● 発電設備ごとの点検・整備マニュアル
● 需給調整規定(発電側・需要側調整力、調整メカニズム)
● 保安基準書(法令基準/社内ルール)
● 設備別の保守履歴台帳、故障報告、交換部品記録
● 電力市場レポート(日次・月次・スポット・ベースロード)
● 再エネ予測データ(天候・季節変動含む)と予測モデル解説資料
● 停電・障害対応フロー、顧客周知マニュアル

■ ナレッジチームドライブの特長
● PDF、Wordなど形式を問わず活用可能
● チームドライブをRAG優先領域に指定することで、生成AIが業務文脈に特化した回答を実現
● ドライブ内の命名規則、フォルダ階層、タグ情報をAIが解析し、正確な文脈理解を実施
● 出典付き回答により、監査・報告・再確認にも対応
● SaaS構成で、エネルギー会社・新電力・発電事業者等へ即時導入可能

■ 導入による効果予測
● 技術者の照会業務を短縮:過去マニュアル・履歴・法令照会の検索時間を削減
● 属人化の解消と知識継承:熟練者の判断・対応事例をAIで全社共有可能に
● 需給・保守判断のスピードアップ:リアルタイムにナレッジ照会が可能
● 安全・コンプラ水準の向上:AIが正確な基準・ルールに基づいて助言
● 再エネ管理の高度化:実績の照会・説明をAIがサポート

■ お問い合わせ・無料トライアル申し込みはこちら
https://www.idx.jp/case/energie/

■ 今後の展開
今後は、火力/水力/風力/太陽光/バイオマスといった発電方式別のナレッジテンプレートの展開、ならびに電力需給AI・災害対応AI・系統連系AIとの連携を進め、エネルギー業界の現場と本部をつなぐ「AIナレッジ統合基盤」としてさらなる進化を図ってまいります。

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。






配信元企業:AIデータ株式会社
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