◆丹波の大自然から生まれた日本酒「丹波の雫」とは
▲「丹波の雫」
今回KURANDと西山酒造場が共同で企画・開発した「丹波の雫」は、丹波の神秘的な大自然が詰まった、唯一無二の味わいが魅力の日本酒です。丹波市では秋から春にかけて、丹波地域の山々を包むように「丹波霧」と呼ばれる深く低い霧が優しく広がり、幻想的な風景を醸しだします。特に早朝の山から見渡す丹波霧の雲海は、息を呑むほど神秘的な光景です。
そんな丹波の神秘的な大自然の中で育まれた高品質な素材と伝統の技を駆使し、丹色に染まる朝明けの中で生まれた日本酒が「丹波の雫」です。澄んだ香りと柔らかな口当たり、うすにごり特有の丸みのあるお米の旨みと、瑞々しい甘みが口の中に広がる味わいが魅力です。
◆「丹波の雫」の4つのこだわり
（1）丹波の大自然から産まれた素材を使用
「丹波の雫」は、寒暖差のある丹波の気候環境の中で育まれた高品質なお米のみを使用しています。麹米には丹波市産の「山田錦」、掛け米には丹波の特別栽培米である「夢たんば」を選びました。そして、仕込み水には有名グルメ漫画でも紹介されたことのある、丹波の湧水を使用しています。
（2）日本三大杜氏・丹波杜氏から受け継がれた確かな技術
丹波市は日本三大杜氏の一つ、丹波杜氏のふるさとでもあり、古くから酒造りの技術が根付く地域です。長い伝統を継承した丹波杜氏の確かな技術から、「丹波の雫」は産まれました。
（3）朝明け搾りで生まれる丹波の味わい
「丹波の雫」は、朝日が昇る前の静寂につつまれた寒冷な気温の中で搾り始める「朝明け搾り」を行っています。丹波の寒冷で神秘的な朝明けのなか流れ落ちるお酒には、丹波の豊かな自然環境の中でしか表現できない丹波の味わいが詰まっています。
（4）丹波の神秘的な情景を表現したラベルデザイン
丹波の素材と技、そして神秘的な大自然の中で生まれたお酒であることをイメージしていただけるよう丹波の情景をそのままラベルデザインで表現しました。また、薄っすらと舞うオリが丹波霧を連想していただけように透明瓶を採用しました。（※オリとは、お酒中に沈殿している、お米の破片や酵母などの固形物を指します。）
【商品詳細】
商品名：丹波の雫 純米吟醸 無濾過生原酒
原料米：麹/山田錦（兵庫県丹波市産）
掛け米/夢たんば（兵庫県丹羽市産）
精米歩合：50%（山田錦） / 60%（夢たんば）
酵母：10号（小川明利）酵母
アルコール度数：16度
日本酒度：＋3
酸度：1.8
価格：1800ml 3,240円（税別）720ml 1,620円（税別）
商品詳細：https://kurand.jp/brand/tanba-sizuku/
【西山酒造場とは】
兵庫県丹波市にある西山酒造場は、美しい山々に囲まれた自然豊かな地域の、“有機の里”として約40年前から有機農業に取り組む市島町にある酒蔵です。「すべての商品を常にしぼりたてに近いフレッシュな状態で提供したい。」という想いを実現するために、年間を通して酒造りを行っています。代表銘柄「小鼓」は、地元丹波を中心とした酒米を使用し、敷地内にある井戸「椿壽天泉」から汲み上げた軟水の井戸水と、柔らかく穏やかな発酵が特徴の「小川明利酵母」で醸す、なめらかで柔らかい口当たりが特徴の銘酒です。
＜西山酒造場HP＞ http://www.kotsuzumi.co.jp/officialweb/
【KURANDとは】
KURANDは、リカー・イノベーション株式会社が運営するストーリーを届ける新しい酒屋です。「日本酒をもっと自由に、もっと楽しく」をコンセプトに、全国各地のまだ表に出ていない、蔵元がこだわり抜いて造る日本酒をお届けしています。KURANDがパートナー酒蔵と一緒にプロデュースした日本酒や梅酒・果実酒を直接購入することができるオンラインストア「KURAND（クランド）」や、時間無制限で100種類の日本酒が飲み比べし放題の日本酒専門「KURAND SAKE MARKET（クランドサケマーケット）」、毎月蔵元直送の会員限定酒をお届けする日本酒の定期購入サービス「KURAND CLUB（クランドクラブ）」などを運営しています。
＜KURAND HP＞ https://kurand.jp/
