人気ユーチューバー「チュドゥンイ放送」(本名チェ・ハヨン)が、『ちいかわ』をテーマにしたライブ配信での発言をめぐり、さまざまな批判が寄せられたことについて謝罪した。
10月15日、チュドゥンイ放送は自身のユーチューブチャンネルに「ちいかわ動画で傷ついた方々にお詫びします」と題した動画を公開した。
動画でチュドゥンイ放送は「最近、『ちいかわ』に関する動画で多くの批判を受けた。これについて説明と謝罪をしたい」と切り出した。

続けて「こうした話が、僕が女性を『ちいかわ』の話さえすれば簡単に心を開く単純な存在だと思っている、という意味に受け取られるとは予想していなかった」と釈明した。
さらに、「僕は女性をそのように考えていない。それだけ『ちいかわ』が多くの人に愛されており、実際に会話の話題になるほどの人気の高さを軽く表現しようとしただけで、女性を見下したり、単純な存在として扱ったりする意図はまったくなかった」と強調した。
また、「『ちいかわ』のキャラクターに特別な嫌悪感や悪意があったわけではない」とし、「本当にキャラクターを嫌っていたり、キャラクターやファンを嘲笑したりする意図で発した言葉ではなかった」と説明した。
そのうえで、「この程度なら笑って済ませられる冗談だと思っていたのだと思う」とし、「誰かにとっては、そのキャラクターが単なる流行や笑いのネタではなく、長い間心から大切にしてきた存在かもしれないということを十分に考えられていなかった」と反省を示した。
チュドゥンイ放送は『ちいかわ』を単なる流行やミーム程度に捉えていたとし、『ちいかわ』を心から愛するファンを傷つけてしまったことについて改めて謝罪した。

これに先立ち、チュドゥンイ放送はインターネット配信プラットフォーム「CHZZK」を通じて、ユーチューバーのカラミ(本名オ・ヒョンミン)と合同配信を行った。
当時、2人は『ちいかわ』をテーマにさまざまなトークを展開。その過程で一部キャラクターをけなすような発言をしたほか、『ちいかわ』を利用すれば女性と会話しやすいという趣旨の発言をし、物議を醸した。
謝罪動画を見たネットユーザーからは「タイトルに『ちいかわ好きなら入ってきて~』と書いておいて悪口を言われたら気分がいいのか」「カラミも謝罪すべき」「十分失礼だった」など、批判の声が相次いだ。
一方で、「こんなことで謝罪するのか」「キャラクターを悪く言うユーチューブ動画なんてよくある」「何でも不快だと言いすぎ」といった擁護の声も上がり、コメント欄では意見がぶつかる場面も見られた。
なお、『ちいかわ』はイラストレーター兼漫画家のナガノ氏が2017年にX(旧Twitter)へ投稿したイラストから始まった作品で、ちいかわ、ハチワレ、うさぎの3キャラクターを中心に日常が描かれている。
また、『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ 』は韓国でも公開され、現地ボックスオフィス1位を記録するなど、高い人気を集めている。
■『映画ちいかわ』、韓国でもヒットの兆し “かわいいだけじゃない”人気の正体



