女優キム・ギュリのカフェ前に、“逆さまの韓国国旗”が掲げられ、物議を醸している。
「ハングルの日」(10月9日)を前に広がった写真に、批判の声が相次いだ。
最近、SNSを中心に、全羅(チョルラ)南道・霊岩(ヨンアム)にあるキム・ギュリのカフェを批判する動画や写真が相次いで投稿された。
問題となった投稿にはキム・ギュリのカフェが映っており、建物前の電柱には、上下逆さまの状態で掲げられた韓国国旗がはためいている様子が確認できる。
これを見たネットユーザーからは、「おかしい」「なぜ逆さまに掲げるの?」「衝撃だ」「ちゃんと掲げて」などのコメントが寄せられ、批判の声が広がった。
ただし、キム・ギュリやカフェ側は今回の騒動について特にコメントを出しておらず、問題の国旗をキム・ギュリ本人やカフェ側が掲げたのかどうかも確認されていない。単純なミスだった可能性も十分にある。

「逆さまの国旗」をめぐる騒動は、今回が初めてではない。
わずか2カ月前の今年8月にも、SUPER JUNIORのシウォンとヒチョルが、仁川(インチョン)市の光復節(韓国の独立を記念する祝日)の記念横断幕に描かれた国旗について言及し、話題を集めた。
当時、仁川市は市庁舎付近の横断歩道に、第81周年光復節を記念する横断幕を設置した。ところが、横断幕に描かれた独立運動家が両手で持つ国旗について、「上下が逆さまなのではないか」との指摘が上がり、物議を醸した。
これを受け、ヒチョルは自身のSNSに該当写真を共有し、「イカれてる」と批判。シウォンもその投稿に国旗の絵文字を残し、同調する姿勢を見せた。
その後、騒動が拡大すると、仁川市は国旗を誤って描いたのではなく、独立運動家が国旗を振っている姿を下から見上げた構図で表現したものだと説明した。

また、問題となった横断幕についても、誤解を招く可能性があると判断し、撤去した。
するとヒチョルは、「人が国旗を持っている構図をきちんと認識できず、一瞬、国旗の絵だけを見て腹を立ててしまった」とし、「空間認識能力の不足と軽率さが招いた、明らかに私の過ちです。申し訳ありません」と謝罪した。
一方、シウォンは自身のSNSに、「釈明するよりも、誤った部分を認めて正すことのほうが、より責任ある態度だと思います」と投稿した。さらに、問題となった仁川市の光復節記念横断幕と、ほかの政府機関や地方自治体が制作した光復節関連の画像をあわせて共有し、自身の考えを改めて示した。
なお、キム・ギュリは今年4月、全羅南道・霊岩にベーカリーカフェをオープンした。現在は家族とともに同カフェを直接運営しており、最近もSNSを通じて、店で働く様子を収めた写真を公開している。



