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日本人メンバーも所属するK-POPガールズグループが“期限通り”に解散 どれだけ売れれば「延長」される?

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日本人メンバーも所属するK-POPガールズグループが“期限通り”に解散 どれだけ売れれば「延長」される?
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日本人メンバーも所属するガールズグループが、わずか2年半で活動を終えた。

8人組のUNIS(ユニス)だ。

【写真】UNISの日本人メンバー、公演中に失神

韓国SBSのオーディション番組『UNIVERSE TICKET』から誕生し、2024年3月のデビューから2年6カ月。もともと活動期間が決められていたプロジェクトグループだけに、予定通りの終了といえばそれまでだ。

ただ、今回の結末には少し引っかかるものがある。

売れ始めたところで迎えた“終点”

活動終了直前に発表した『Sky Land, Star Land』が、UNISとして音源では過去最高クラスの反応を見せていたからだ。

9月12日の時点ですでに「Melon HOT 100(30日)」28位まで上昇し、その後もYouTube Musicやショート動画などで存在感を高めた。活動終了の発表後に注目が集まっただけではなく、その前から曲は伸び始めていた。

つまり、ようやく風向きが変わり始めたところで、予定されていた終点を迎えたという印象だ。

UNIS
(写真提供=OSEN)UNIS

このUNISの結末が興味深いのは、近年、K-POPのプロジェクトグループを取り巻く常識そのものが変わり始めているからだ。

オーディション番組から誕生したプロジェクトグループには、最初から活動期間が設定されているケースが多い。

I.O.IやWanna Oneなどは大きな人気を集めながらも、予定された期間を終えると活動を終了した。IZ*ONEも同様だ。

IZ*ONEの場合、活動終了を惜しむ声は特に大きかった。ファンによる再始動プロジェクトでは巨額の資金が集まり、CJ ENMも各メンバーの所属事務所とさまざまな可能性を協議した。それでも最終的に再結成は実現しなかった。

当時のプロジェクトグループには、ある意味でわかりやすいルールがあった。どれだけ売れても、どれだけファンが望んでも、決められた期間が終わればグループも終わるということだ。

「人気でも終わる」から「続ける」時代へ

ところが、その常識は少しずつ崩れ始めている。

例えばKep1erは当初の活動期間を超えて契約を延長し、一部メンバーが離れた後も活動を継続。ZEROBASEONEも9人体制を終えた後、5人でグループを存続させた。

ZEROBASEONE
(写真提供=OSEN)9人時代のZEROBASEONE

さらに近年は、ALPHA DRIVE ONEのように、最初から長い契約期間を設定するプロジェクトグループも登場している。

つまり現在は、「期限が来たら終わる」だけが唯一の答えではない。条件が整えば、続けることもできる。

だからこそ、UNISの予定通りの活動終了が目に留まる。

F&Fエンターテインメントによれば、活動終了に至るまでにはメンバーとの協議があった。

公式発表では、メンバーたちと契約期間や今後の活動方向について「議論を重ね続け、十分な協議」を行った末、予定されていた契約期間に従って完全体での活動を終了すると決定したと説明している。

事務所の説明を見る限り、今後の活動について協議したうえでの結論だったことがわかる。

しかも、その判断が下された時期にUNISは勢いを失っていたわけでもなかった。『Sky Land, Star Land』はチャートを上昇し、韓国メディア『THE FACT』によれば、楽曲発表後には公演業界からUNISへの出演問い合わせも増えたという。

いまになって考えれば、もう少し活動を続けていればどうなっていただろう、という思いは残る。

UNIS
(写真提供=OSEN)UNIS

ただし、ここで「ヒットしていたのだから延長すべきだった」と単純化するのも違う。プロジェクトグループを続けるには、人気だけでは決まらない事情があるからだ。

「どこまで売れれば続けられるのか」

その難しさを象徴する例が、今年再結成したI.O.Iだ。

I.O.Iは再結成後、新曲が音源チャート1位を記録し、単独コンサートにも3日間で1万3000人余りを集めた。

それでもキム・チョンハは「集まるとお金が出ていく。個人で活動するほうがはるかに稼げる」と率直に語っている。ユ・ヨンジョンも、十分な資金的余裕のなかで準備したわけではなかったことを明かした。

プロジェクトグループには複数の所属先が絡む。メンバーのスケジュールを合わせ、制作費やスタッフ費を負担し、限られた活動期間のなかで収益を生み出さなければならない。人気があることと、グループを続ける採算が合うことは必ずしも同じではない。

I.O.I
(写真提供=SWINGエンターテインメント)I.O.I

もちろん、UNISが活動を延長しなかった理由を制作費だけに求めることはできない。そこは公式に明らかにされていない。

ただ、UNISの結末が一つの問いを残したことは確かだろう。

かつてのプロジェクトグループは、「どれだけ売れても終わる」存在だった。今は違う。Kep1erやZEROBASEONEが示したように、条件が整えば、決められた期限を越えて続くこともできる。

では、その条件とは何なのか。人気、収益性、メンバーや所属事務所の意向、さまざまな要素を含め、どこまで成果を出せば、プロジェクトグループは「続ける」という判断に傾くのか。

言い換えれば、「どこまで売れれば延長されるのか」という問いだ。

UNISは、プロジェクトグループが「続けられる側」に入るための条件とは何なのか、その答えの見えない問いを残して活動を終えた。

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《スポーツソウル日本版》

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