突然この世を去った、韓国の第1世代ユーチューバー「大図書館」ことナ・ドンヒョンさん。
その四十九日の映像が、死去から1年を経て公開された。
【写真】大図書館さんの“死”すらネタに…韓国YouTube界のモラル
10月3日、YouTubeチャンネル「大図書館TV」で、「【大図書館さん 四十九日】遅ればせながら、あの日の記憶をお届けします」というタイトルの動画が公開された。
動画とともに「大図書館TV」側は、「2025年10月23日、薬師寺で行われた大図書館さんの四十九日には、多くの方々がご一緒してくださいました。当時、ライブでお見せすることができなかった申し訳なさと、ともに心を寄せてくださったすべての方々への感謝を込めて、遅ればせながらあの日の記憶をお届けします」と説明した。
公開された映像には、昨年10月23日に行われた四十九日の様子が収められている。四十九日は、故人の死後49日目に行う仏教式の供養で、故人が安らかに旅立つことを願う意味が込められている。
この日、仁川(インチョン)の薬師寺には、四十九日に参列するため多くのファンが集まった。

ファンたちは故人の写真の前に献花し、深く頭を下げながら追悼。多くの人が法要の間、最後までその場を離れず、冥福をともに祈った。
そして儀式の最後には、故人の写真とともに、ファンたちが彼に宛てた手紙が燃やされ、胸を打つ場面となった。動画には、死去から1年が経った今も、故人を懐かしむファンから多くのコメントが寄せられている。
ファンたちは、それぞれが彼のYouTubeコンテンツを通じて積み重ねてきた思い出を振り返りながら、「ありがとうございました、大図書館さん」「会いたいです」「見守っていてください」などのメッセージを残している。
なお、大図書館さんは昨年9月6日午前8時40分ごろ、ソウル・広津(クァンジン)区の自宅で亡くなっているのが見つかった。

亡くなる2日前にはソウルファッションウィークのファッションショーに出席し、元気な姿を見せていただけに、突然の訃報は多くの人々に衝撃を与えた。
大図書館さんは2010年からインターネット配信を始めた“第1世代YouTuber”として、長年にわたりさまざまなゲームコンテンツを発信してきた。
インターネット配信だけでなく、講演やテレビ番組など幅広い分野で活動し、多くの人々から愛された。そのため、訃報を受けた同業のユーチューバーはもちろん、芸能界のスターたちも深い悲しみを示した。
その後、故人が生前に心臓の痛みを訴えていたことが伝えられたため、死因を特定するための解剖が行われた。その結果、犯罪に関わる疑いはないことが明らかになった。
さまざまな憶測が広がるなか、元妻は自ら長文を投稿し、「正確な死因は脳出血」と説明。「遺伝性の心臓疾患だという話は事実ではない」と否定した。
(記事提供=OSEN)
■大図書館さんの“死”すらネタに…韓国YouTube界にモラルは不要なのか



