女優チェ・ジンシルさんがこの世を去ってから、18年が経った。
チェ・ジンシルさんは2008年10月2日、39歳の若さで生涯を終えた。
当時、トップクラスの人気を誇る女優だっただけに、突然の訃報は韓国芸能界と世間に大きな衝撃を与えた。18年という月日が流れた今も、その名前や出演作は多くの人々の記憶に残っている。
1968年12月24日生まれのチェ・ジンシルさんは、1988年にCMモデルとしてデビューし、ドラマ『朝鮮王朝五百年-閑中録』を通じて本格的に演技活動をスタートした。
その後、『約束』『ジェラシー』『星に願いを』『あなた、そして私』『バラと豆もやし』など数多くのヒット作に出演し、「国民女優」「万人の恋人」と呼ばれるほどの人気を博した。
映画界でも活躍し、『私の愛、私の花嫁』『手紙』『ゴースト・ママ』など、さまざまな作品を通じて幅広い演技を披露した。
また、大鐘賞や青龍映画賞、地上波3社の演技大賞など、数々の賞を受賞。特に1997年のMBC演技大賞で大賞を手にした瞬間は、今も語り継がれている。

私生活では2000年、読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手のチョ・ソンミンさんと結婚し、息子チェ・ファンヒと娘チェ・ジュンヒをもうけたが、2004年に離婚した。現在、2人の子どももそれぞれの道を歩んでいる。
息子のチェ・ファンヒは「Ben Bliss」の名で音楽活動を続けており、娘のチェ・ジュンヒはインフルエンサーとして活動している。
特にチェ・ジュンヒは今年、結婚式を挙げた。今回の命日は、結婚後初めて迎える母親の命日となる。チェ・ジュンヒは毎年、母親の墓を訪れ、恋しさを伝えてきた。昨年も墓参りに訪れ、「私一人で、お母さんにいっぱいの愛を残して帰る」と、母を思う切ない気持ちを明かしていた。

一方で、チェ・ジンシルさんの死去から2年後の2010年には実弟で歌手兼俳優だったチェ・ジニョンさん(享年39歳)が突然亡くなり、2013年1月には前夫であるチョ・ソンミンさん(享年39歳)もこの世を去って大きな衝撃を与えた。
18年が経った今も、数多くの作品とともに人々の記憶に残るチェ・ジンシルさん。その名前は今なお、「国民的女優」という言葉とともに語り継がれている。
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