「1位を狙っていました」
競泳男子韓国代表が400mリレーで銀メダルを獲得した。
終盤の鮮やかな逆転で日本を抜き、2位でレースを終えた。十分に好成績と言える結果だが、選手たちに満足はないようだ。
ヤン・ジェフン、キム・ヨンボム、ファン・ソヌ(江原道庁)、キム・ジフン(大田広域市庁)で構成された韓国代表チームは9月24日、東京アクアティクスセンターで行われた2026年愛知・名古屋アジア大会の男子400mリレー決勝で、3分11秒69を記録し、銀メダルを獲得した。1位は中国、3位は日本だった。

選手たちも喜びを見せたが、一方で悔しさも残った。3分10秒台に届かなかったことが心残りだったからだ。だからこそ、さらなる闘志を燃やしている。
レース後、ミックスゾーンで取材に応じたファン・ソヌは、「400mリレーに合わせてきましたが、選手たちがしっかり泳ぎ切ってくれて、2位という価値ある結果を得られてうれしいです。1位を狙っていました。1秒ほど差があったと思います。そうした部分は、今後チームメートと一緒に練習して縮めていかなければなりません。3分10秒台に入るために努力したいです」と意気込んだ。
ヤン・ジェフンも「しっかり終えることができてよかった」としながら、「3番手として、もう少し年下のチームメートに力を与えなければならなかったのに、足りなかったと思います。チームメートに申し訳ないです。中国が3分10秒台を出したので、僕たちもさらに磨きをかければ可能だと思います。もう一度挑戦したいです」と語った。

互いに自分自身の課題を口にしながら、仲間を称える。今回の銀メダルを支えたのは、こうした互いを思いやる気持ちから生まれたチームワークだった。
キム・ジフンは「銀メダルは良い結果だと思いますが、ここで満足するつもりはありません。もっと努力すれば1位になれると思います。レース前は、自分さえしっかり泳げばいいと話していました。でも、自分は少し足りなかったと思います。チームメートが助けてくれたおかげで、銀メダルという価値ある結果を得ることができました」と振り返った。
これに対し、アンカーを務めたキム・ヨンボムは「先輩たちが1番手からとても速いペースで飛び出してくれたので、気持ちに余裕を持って泳ぐことができました。4人全員が最高のコンディションで頑張ってくれたので、僕も最後にギリギリ2位で入ることができたのだと思います」と笑顔を見せた。



