「なぜ無罪なのか」
性被害を訴えた韓国の女性配信者パイが、一審判決を受けて泣き崩れた。
知人であるラッパーのケリゴン・メイも、判決に憤りをあらわにしている。
発端は2024年。パイ(本名カン・ダオン)が知人のA氏を準強制わいせつの疑いで告訴したことから始まった。
当時、パイは「A氏を含むグループでの食事会を終え、代行運転手に運転を任せて予約していたホテルへ向かっていたところ、目を覚ますとA氏が私の身体を触っていた」と主張していた。
9月15日の一審では、A氏に無罪が言い渡された。A氏が先にホテルに到着したあと、代行運転手から車を引き継いで移動したなどの経緯は認めたものの、当時の車内の状況を確認できるドライブレコーダーの映像など、客観的な証拠が十分ではないと判断したという。

判決後、パイはライブ配信で泣き崩れながら悔しさを訴えた。知人であるラッパーのケリゴン・メイも「この悔しさをどう解決すればいいのか」「なぜ無罪なのか」と怒りをあらわにした。
その後、パイは大量の精神科の薬を服用したうえ、酒も飲み、病院に搬送された。
パイの父親は16日、配信プラットフォームの告知を通じて、「娘が大量の睡眠薬と抗うつ薬、精神安定剤などの精神科の薬を飲み、さらに酒まで飲んだ」「昨日、裁判の結果が思わしくなかったため、“よくない選択”をしたようだ」と説明した。
現在、パイは集中治療室で治療を受けているという。父親は「(パイが)心配をかけてしまい、申し訳ないと言っている。私も父親として、そばでしっかりケアしていく」とも伝えている。



