歌手カンナムが、数年間集めてきたポケモンカードコレクションの推定価値が約2億ウォン(約2300万円)に達することが判明し、話題を集めている。
特に、元スピードスケート選手の妻イ・サンファは、夫の趣味を尊重すると同時にサプライズプレゼントまで用意し、微笑ましい展開を見せた。
去る9月15日、YouTubeチャンネル「Kangnami」には「カンナムに内緒でポケモンカードを全部売って2億ウォン稼ぎました」(原題)というタイトルの動画が公開された。
この日、イ・サンファはカンナムのユーチューブスタッフを緊急で呼び集め、カンナムのポケモンカードコレクションを整理すると話し、カードショップを訪れた。
日本を訪問する度に、カードを買い集めたカンナムが、これ以上購入しないという約束まで破ったためだった。
しかし、鑑定結果はイ・サンファの予想に反するものだった。一部のボックスは、約100万ウォン(約10万円)の価値を認められ、希少なピカチュウカードは1000万ウォン(約110万円)を軽々と超えると評価された。
カードショップ側は、カンナムが保有するコレクション全体のまとめ買取価格を約2億ウォン(約2300万円)と見積もった。

予想よりはるかに高い金額にイ・サンファもまた驚きを隠せなかった。彼女は「本当にすごく高い」とし、夫の趣味の規模に衝撃を受けた。
その後、イ・サンファはカンナムにドッキリを仕掛けた。家を空けていた間にカードをすべて売り払ったかのように装ったのだ。
帰宅したカンナムは、カードが消えたことを確認した後、激しく動揺した。特に、妻が「200万ウォン(約20万円)で売った」と話すと、カードを探し回りながら、結局床に膝までつく姿を見せた。
カンナムは買い取った人を探さなければならない、連絡先を教えてほしいと懇願し、ポケモンカードをこれ以上買わないと約束した。

しかし、ドッキリだと明かすと、イ・サンファはカードを返すにとどまらず、カンナムが欲しがっていた希少なピカチュウカードをプレゼントした。このカードは、彼が「500万ウォン(約55万円)を超える」と説明するほど、高い価値を持つと知られている。
プレゼントを確認した彼は、「めっちゃ感動した」「こんな妻がいるか」と感謝を伝えた。これに先立ち、カードコレクション全体の価値が2億ウォンに達すると明かされたなかで、これを処分せずにむしろ希少カードを追加で贈ったイ・サンファの太っ腹な姿が視聴者の関心を集めた。
なお、カンナムとイ・サンファは2018年にバラエティ番組を通じて出会い、2019年に結婚した。
◇カンナム プロフィール
1987年3月23日生まれ、日本名は滑川康男。母が韓国人、父が日本人。2011年にアイドルグループ「M.I.B」の一員として韓国デビュー。日本国籍でも流暢な韓国語や韓国愛で人気に。2019年10月には元スピードスケート韓国代表イ・サンファと結婚。式ではイ・サンファのライバルで親友でもあった小平奈緒が、韓国語で祝福メッセージを送った。2021年10月にはユーチューブで「カンナムが日本国籍を放棄します」という動画を公開。同年12月に韓国への帰化試験合格を伝えた。



