ガールズグループLadies’ Codeの元メンバー・アシュリーが、6年間付き合っていた恋人との別れを告白した。
アシュリーは最近、自身のYouTubeチャンネルに「（再び）一人暮らし」というタイトルの動画を投稿。恋人との別れや、その後の心境について包み隠さず語っている。
動画の中で彼女は、「6年付き合った彼氏と別れて、同棲していた家から引っ越しました。別れてすぐは韓国にいるのもつらくて、一時的にニューヨークに行ってきました」と明かした。
また、「同棲していた相手と別れるのは初めてだったので、すべてが不慣れでしんどかったです。荷物の整理もまだ終わっていないほど」と語り、「今もまだ癒やされている途中ですが、少しずつ心の平穏を取り戻しています」と心境を明かした。
そして、「別れたときは“もう人生が終わった”と思いました。でも、家族や友人と話すうちに、“これは人生の終わりではなく、一つの関係が終わっただけ”だと気づけたんです。私の人生はこれからも続いていくから」と、静かに振り返り、「最初はこの話をするのも恥ずかしかったです。でもよく考えたら、これは誰にでも起こりうる人生の一部で、恥じることじゃないなと思いました。すべてを語ることはできないけど、“別れ”についてもきちんと向き合うべきだと思いました」としている。
さらに、「別れることは“失敗”ではないと思っています。私は本当に最善を尽くしたし、後悔もありません。このタイミングでこういう出来事が起きたのも、きっと意味があることだと信じたい」と述べ、同じような経験をしている人たちへのそっとした励ましの言葉も添えた。
1991年11月9日生まれのアシュリーは、2013年にLadies’ Codeとしてデビュー。翌年の2014年には、メンバーのウンビさんとリセさんが交通事故で亡くなるという悲劇に見舞われたが、残されたメンバーとともに活動を続けた。
その後、グループは2020年に所属事務所との専属契約を終了し、正式に活動を終了。残ったアシュリー、ソジョン、ジュニの3人は、それぞれソロで活動している。
（記事提供＝OSEN）
■【写真】23歳で亡くなったLadies’ Codeのメンバー
