誕生日の2日前に死去 難病は完治したが脳に…退職後は政界に進出した韓国の元アナウンサー、7周忌 | RBB TODAY
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誕生日の2日前に死去 難病は完治したが脳に…退職後は政界に進出した韓国の元アナウンサー、7周忌

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誕生日の2日前に死去 難病は完治したが脳に…退職後は政界に進出した韓国の元アナウンサー、7周忌
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アナウンサー出身のチョン・ミホンさんがこの世を去ってから7年が経過した。

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韓国の公共放送局KBSのアナウンサーだったチョン・ミホンさんは、2018年7月25日に死去した。享年59歳。

大韓愛国党の元事務総長だった彼女については、当時、大韓愛国党の公式ホームページに「チョン・ミホン大韓愛国党元事務総長が、今朝早く天国へと旅立たれました。謹んで故人のご冥福をお祈り申し上げます。遺族の意向により葬儀場はお知らせできませんので、故人への哀悼の言葉で追悼していただければ幸いです」との文が掲載された。

チョン・ミホンさんの側近は、「難病であるループス(全身性エリテマトーデス)を患っていたが、かなり前に完治していた。しかしこの病気の影響で免疫機能が低下していた。その後、2015年1月に肺がんと診断され、(2018年)2月には肺がんが脳に転移して入院することになった。入院後は回復を目指して努力していたが、3月末からはすべてを受け入れて人生を整理していた」と語った。

さらに、「人生を整理する過程で、愛国党での葛藤について残念がっており、『私があまりにも神経質だった。すべて無意味なことだったのに』『寛大であれ』と語っていた」と故人の言葉を伝えた。

チョン・ミホンさん
(写真=チョン・ミホンさんSNS)

1958年7月27日生まれで、梨花(イファ)女子大学法学科出身のチョン・ミホンさんは、1982年にKBSに入社し、1993年まで看板アナウンサーとして活躍して人気を集めた。1988年には国家的イベントであるソウルオリンピックのメインMCを務め、またソウル市で初の広報担当官を務めた。

アナウンサーを退職した後は政界に進出し、1995年にはソウル特別市長候補であるチョ・スンの選挙キャンプで選挙対策委員として活動し、キャンプ副報道官を務めた。

2011年にはハンナラ党の特任委員、2012年にはセヌリ党の嘱託委員、大韓愛国党の事務総長および最高委員などを歴任した。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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