俳優のチュ・ヨンウが、デビュー後初となるアジアファンミーティングツアーを開催する。
チュ・ヨンウは7月24日、公式SNSを通じて「CHOO YOUNG WOO ASIA FANMEETING TOUR 'Who (is) Choo?'」(以下、「Who (is) Choo?」)のソウル公演ポスターを公開し、アジアツアーの開催を発表した。
「Who (is) Choo?」は、チュ・ヨンウにとって初のアジアファンミーティングツアー。タイトルには、彼のファンネーム「フチュ(후추=コショウ)」を用い、「チュ・ヨンウとは誰か?」という意味が込められており、彼がファンに伝えるメッセージにも注目が集まっている。

特に、チュ・ヨンウが韓国内外のファンと直接会うのは今回が初めてとあって、彼の多彩な魅力を感じられるコーナーを通じて、ファンとの深い交流が期待されている。本人も、ファンへの感謝を込めて、企画や構成に積極的にアイデアを出すなど、熱意をもって準備に臨んでいるという。
「Who (is) Choo?」は、9月6日のソウル公演を皮切りに、バンコク、台北、大阪、東京などアジアの主要都市で順次開催される。詳細な日程やチケット情報は、後日、所属事務所の公式SNSなどを通じて案内される予定だ。
なおチュ・ヨンウは、今年『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』、Netflixシリーズ『トラウマコード』、『広場』に続き、現在日本ではPrime Videoで配信中のドラマ『巫女と彦星』にも出演。安定した演技力を武器に、韓国国内はもちろん海外でも着実にファン層を拡大している。
(記事提供=OSEN)
◇チュ・ヨンウ プロフィール
1999年6月5日生まれ。父親と母親は元トップモデルのチュ・スンイルとカン・ソンジン。187cmという高身長と小さな顔は親譲りだ。 高校2年生の時に、JYPエンターテインメントからスカウトされたが、両親から「アイドルするには歳をとりすぎてダメだ」と言われ、演技の道に進む。元々は元々将来の夢は生命工学研究者。2021年、ウェブドラマ『You make me Dance』で主演に抜擢され、俳優デビュー。その後、ドラマ『警察授業』『トキメク☆君との未来図』『田舎町ダイアリーズ』などに出演。そして時代劇『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』(2024)とNetflix『トラウマコード』(2025)で知名度を一気にあげた。涼しげな一重の瞳が特徴で、「目の大きさが違うのが魅力」と明かしている。