ZEROBASEONEが「第34回ソウルミュージックアワード」で2冠を達成した。
ZEROBASEONEは、6月21日に仁川（インチョン）インスパイアアリーナで開催された授賞式「第34回ソウルミュージックアワード」で、「本賞」と「最高アルバム賞」を受賞した。
デビュー2周年を目前に控えたZEROBASEONEは、「このような大きな賞をいただき本当に光栄です。ZEROSE（ファンダム名）のおかげで受賞できましたし、2025年上半期をさらに意味深いものとして締めくくることができました」と感想を伝えた。
さらに、「最高アルバム賞にふさわしい、完成度の高いアルバムで戻ってきます。これからもZEROSEのために努力し続けるZEROBASEONEになります」と付け加えた。
この日、ZEROBASEONEは5thミニアルバム『BLUE PARADISE』の収録曲『Devil Game』のステージを披露した。“悪魔との鬼ごっこ”をテーマにしたミステリースリラーのコンセプトを魅惑的な雰囲気で見事に表現し、観客の熱い歓声を浴びた。
続いて披露された『BLUE』では、原曲とは異なるアレンジを加え、新たな魅力を発揮した。センターステージに登場した彼らは、“ミステリアスな爽やかさ”を体現し、グループの音楽的な幅広さを証明した。運命的な恋をメロウに表現したパフォーマンスに加え、スカーフを使ったポイントダンスで視覚的にも見ごたえのあるステージを完成させた。
ZEROBASEONEは、2025年2月にリリースした5thミニアルバム『BLUE PARADISE』で、デビューから5作連続となるミリオンセラーを達成し、デビューアルバムから5枚のアルバムすべてで100万枚以上を売り上げたK-POP史上初のグループとして新たな記録を更新し続けている。
さらに『BLUE PARADISE』でアメリカ・ビルボードのメインチャート「Billboard 200」に28位で初登場し、第5世代K-POPグループとしては過去最高の順位を記録した。また、ビルボードの各種チャートにも10週連続で名を連ね、“グローバル・トップティア”としての地位を確固たるものにしている。
（記事提供＝OSEN）
◇ZEROBASEONE（ZB1）とは？
Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999：少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人、中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZB1＝ZEROBASEONE」には、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。2023年7月10日、1stミニアルバム『YOUTH IN THE SHADE』をリリースしてデビュー。2024年3月には『ゆらゆら -運命の花-』で正式に日本デビューした。活動期間は2年6カ月を予定。
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