KBS Joyの音楽バラエティ番組『20世紀ヒットソング』で、青春を思い起こさせる名曲の数々が紹介される。
6月13日夜に韓国で放送される第268回では、「聴いた瞬間に青春を思い出す！“青春ジーンズ”ヒットソング」をテーマに、思い出が蘇る懐かしの楽曲が取り上げられる。
この日の放送では、1993年に放送されたドラマ『明日は愛』の主題歌、イ・フジョンの『明日は愛』が紹介される。当時出演していたイ・ビョンホン、コ・ソヨン、パク・ソヒョンらの初々しい姿も映像で公開されるという。
この曲を聴いた元LOVELYZのイ・ミジュは「メロディーがまさに“青春”そのもの」と感嘆し、映像を見ながら「若返りたくなる。ときめく気持ちがすごい。何もせず走り回ってるだけなのに、すごく楽しそうに見える。私、今はもう走れない」と笑いを誘った。
イ・ミジュは昨年4月に元湘南ベルマーレの韓国代表GKソン・ボムグンとの熱愛を認め、公開恋愛を開始。当時、彼女は日本でプレーしていたソン・ボムグンに会うために来日するなど、惜しみない愛を注いでいた。
しかし、交際公表から9カ月後の今年1月20日、2人の破局説が浮上。2人のインスタグラムからは付き合っていたときの投稿も消されており、間接的に破局を認めた。
さらに、ドラマのシーンに見入ったミジュは「ときめきたい」と本音をぽつり。共演のキム・ヒチョルも「僕はもう、“ときめき”ってものがまったくなくなったよ」と返し、共感を示した。
イ・ミジュは続けて、「2008年のインタビューでイ・ビョンホンは、自分の性格に最も合っていたキャラクターとして『明日は愛』のボムス役を挙げていた。“あの曲を歌うと新人時代を思い出す”とも話していた」と紹介し、懐かしのエピソードに花を添えた。
番組ではこのほか、青春ドラマの挿入歌として、イ・ジュウォンの『大切にしていた愛のために』、チャン・ドンゴンの『君へと続く道』なども紹介された。
また、IUとパク・ボゴムが最近デュエットで披露して話題となった曲や、ソン・イェジンが映画撮影中に感情を作るために何度も聴いたとされる楽曲、ユ・ヒヨルが友人の話をもとに作ったと語る1曲も公開される予定だ。
（記事提供＝OSEN）
