俳優チャン・ドンユンが、自身の大学時代について赤裸々に語った。
【関連】韓流時代劇で“完璧女装”を披露したチャン・ドンユン6月3日に放送されたラジオ番組『ブランチカフェ』（原題）では、チャン・ドンユンがスペシャルDJとして出演。番組では、大学時代にサーフィンを通じて出会い、結婚に至ったというカップルのロマンチックなエピソードが紹介された。
これに対しチャン・ドンユンは、「恋人や家族も、やはり離れてはいけない存在だと思う。このエピソードは嫉妬してしまうほど羨ましく、聞いていてとても温かい気持ちになった」とコメント。「お二人の“決して離れられない関係”が伝わってきた。本当に素敵なご夫婦だと思う」と、心からの祝福を送った。
続いて、リスナーから「チャン・ドンユンの大学生活はどうだった？ 本当にお酒ばかり飲んでいたの？」という質問が寄せられると、チャン・ドンユンは笑い交じりにこう答えた。
大学は「軍隊みたい」
「たぶん私のラジオをずっと聴いてくださっている方かな。大学生活は楽しく過ごしたが、勉強にはあまり熱心ではなかった。その代わり、バンドサークルに所属して活動を楽しんでいた」
また、「私の学科には男子学生が多くて、まるで軍隊のような雰囲気だった。理系の学生なら共感してもらえると思う」と、大学時代の“あるある”を交えたエピソードも披露。「私は漢陽（ハニャン）大学の11学番（2011年入学）で、自分の意思でもあり、流されるままでもあり、お酒をたくさん飲んだ。その影響で、今はずっと禁酒中です」と明かし、スタジオの笑いを誘った。
チャン・ドンユンは、漢陽大学経済金融学部出身。高校時代から“優等生”として知られており、2015年には在学中にコンビニで強盗を取り押さえた出来事が『SBSニュース』で報道され、「強盗を捕まえたイケメン大学生」としてネット上で一躍有名に。その後、芸能事務所にスカウトされ、俳優としての道を歩み始めた。
主な出演作には『ノクドゥ伝～花に降る月明り～』『今日もあなたに太陽を ～精神科ナースのダイアリー』『砂の上にも花は咲く』などがあり、演技力と知性を兼ね備えた俳優として幅広く活躍している。
