韓国でアニメ『チェンソーマン』の展示会が開催されることになった。
韓国では来る7月19日から11月9日までの約3カ月間、ソウル麻浦区（マポグ）の漫画・アニメ専門展示場「DUEX弘大（ホンデ）」第2館、アニメ『チェンソーｍマン』の展示会が開催される。
藤本タツキによる同名漫画を原作とする『チェンソーマン』は、「チェーンソーの悪魔」ポチタとともにデビルハンターとして暮らす主人公デンジが、両親の借金を返すために苦しい生活を送るなか、ポチタと契約して悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」として蘇り、世に蔓延る悪魔を狩る物語だ。
アニメ『チェンソーマン』の展示会は2023年に東京で初開催され、今年1月から香港を皮切りにアジアツアーがスタート。台湾を経て韓国、マレーシアとアジア各国を巡回する。
展示会ではアニメ第1話から第12話までの名シーンを再現し、来場者が作品の世界観を体感できる空間が用意される。また、「チェンソーマン」「マキマ」「パワー」「早川アキ」ら主要キャラクターの等身大フィギュアも設置される。
また、厳選されたアニメ原画やコンセプトアート、ストーリーボード、キャラクター設定資料や、アニメ制作の裏側に迫った特別映像やメイキングフィルムも公開。ほかにもフォトスポットや日本オリジナル＆韓国限定のグッズ販売など、見どころ満載の内容となっている。
根強いファンの来場が見込まれる今回の展示は、7月19日から11月9日までDUEX弘大第2館で開催予定だ。
