Netflixオリジナル『脱出おひとり島』シーズン4で知名度を上げたユク・ジュンソが、俳優として本格的なキャリアのスタートを切ることを予告した。
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5月28日午前、ソウル・ロッテシネマ建大入口にて、wavveオリジナルドラマ『ONE：ハイスクールヒーローズ』（原題）の制作発表会が行われ、出演俳優のイ・ジョンハ、キム・ドワン、キム・サンホ、キム・ジュリョン、ユ・ヒジェ、ユク・ジュンソ、イム・ソンギュン、そしてイ・ソンテ監督が出席した。
『ONE：ハイスクールヒーローズ』は、父の厳しい抑圧に苦しむ学年トップの優等生ウィギョム（演者イ・ジョンハ）と、彼の生まれ持った喧嘩の才能を利用しようとするユンギ（演者キム・ドワン）が仮面チーム“ハイスクールヒーローズ”を結成し、抑え込んでいた怒りを爆発させて学校内の暴力序列を覆していく青春アクションドラマだ。
ユク・ジュンソは、今年1月に配信されたNetflixの恋愛リアリティ番組『脱出おひとり島』シーズン4に出演。イ・シアンとのラブラインで注目を集めたばかり。
今回の演技挑戦が一過性のものなのか、それとも本格的な俳優転向を視野に入れているのかという質問に対し、ユク・ジュンソは次のように語った。
「演技を始める以前に、バラエティ番組『鋼鉄部隊』や、UDT（海軍特殊部隊）での経験もありましたが、それ以前から僕にとって“声”だったのは美術でした。美術で一番大切にしているのは、自分を表現すること、他人の目を気にせず、自分の思いを発信すること。演技も、それと同じ軌道上にあると感じています。やらない理由はありませんし、どんなチャンスも自らつかみ取っていきたい。これからは命をかける覚悟で、俳優という道に臨んでいきたいと思っています」
なお、ユク・ジュンソが出演する『ONE：ハイスクールヒーローズ』は、5月30日より韓国の動画配信サービス「wavve」で配信開始。
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