ミュージカル女優チョン・ミニが、サッカー韓国代表ソン・フンミン選手を脅迫した女性だという疑惑について、自身のSNSを通じて明確に否定した。
チョン・ミニは5月23日、自身のSNSに「私じゃありません。いったい誰がそんなことを？DMやフォロー、コメントはやめてください」とコメントを添えて、あるネットユーザーから受け取ったメッセージのスクリーンショットを公開した。
そのメッセージには「ソン・フンミンの脅迫女ですか？本当に元カノなんですか？」といった内容が書かれており、チョン・ミニは困惑した様子で、これらの憶測をきっぱりと否定した。
騒動の発端は、5月22日にソウル中央地検が公表した事件による。検察はソン・フンミンを脅迫した容疑で20代女性のA氏と、未遂容疑で40代男性のB氏をそれぞれ送致した。
A氏は2023年6月、ソン・フンミン側に「妊娠した」と主張し、数千万ウォンにのぼる金銭を脅し取った容疑で逮捕された。B氏は今年3月、「マスコミに暴露する」と脅迫し、7000万ウォンを要求したが、未遂に終わったとされている。
チョン・ミニは1992年生まれ。2016年にミュージカル『アイーダ』でデビューし、tvNのバラエティ番組『オンニの産地直送』では、ヨム・ジョンア、イム・ジヨン、パク・ジュンミョンらにBLACKPINKジェニーのソロ曲『Like Jennie』のダンスを披露するなど、幅広く活躍している。
