2024年スタートのNHK大河ドラマ第63作『光る君へ』に松下洸平、渡邊圭祐らの出演が決定 | RBB TODAY
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2024年スタートのNHK大河ドラマ第63作『光る君へ』に松下洸平、渡邊圭祐らの出演が決定

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2024年スタートのNHK大河ドラマ第63作『光る君へ』に松下洸平、渡邊圭祐らの出演が決定
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 2024年1月7日から放送予定のNHK大河ドラマ第63作『光る君へ』。このほど、木村達成、宮川一朗太、渡邊圭祐、浩歌(ハオゴ-)、松下洸平の出演が発表された。

 木村が演じるのは、三条天皇役。冷泉天皇の皇子で、いとこの一条天皇よりも4歳年長でありながら、その東宮(皇太子)として20年以上を過ごす。叔父である道長の次女・妍子を妃に迎えるが、即位したのち、道長との確執は深まる。

 宮川が演じるのは藤原顕光役。道長の一回り年長の公卿で、儀式での失敗など、その無能ぶりはしばしば嘲笑されていた。しかし、競争相手である公卿たちが早く亡くなったことで、政治の中枢に残り、道長の政権下においてナンバーツーの座につく。

 渡邊が演じるのは道長の嫡男である藤原頼通役。権力者の父のもと、若くして出世していく。しかし、政治に興味がなく、父には尊敬と反発の複雑な思いを抱き続ける。のちに宇治に平等院を造営する。浩歌が演じるのは宋からやってきた商人らの長・朱仁聡(ヂュレンツォン)役。船が漂着し、越前に逗留している。実は、宋の朝廷から、ある密命を負っており、越前国守の藤原為時と交渉にあたる。

 松下が演じるのは、朱仁聡らとともに越前にやってきた、宋の見習い医師・周明(ヂョウミン)役。まひろに宋のことばを教えてくれ、2人は親しくなっていく。優しく穏やかだが、どこか謎めいたところがある男。

 今回の決定について渡邊は「嬉しい限りです。もはや国民の皆様が楽しみにしていると言っても過言ではない大河ドラマで演じるプレッシャーに押し潰されないくらい楽しみたいと思っています」と喜び。松下は「エンターテインメントが詰まっていて、歴史に詳しくなくても夢中になって見てしまうドラマです。長きに渡り日本中に愛され続けている大河ドラマに初めて出演させて頂けること、光栄に思っています」とコメントした。

 なお、出演者発表にあわせて、最新の人物相関図も公開されている。
《KT》
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