ももクロ玉井、関東大震災の痕跡を海に潜って取材!海底に沈んだ駅のホームも目の当たりに | RBB TODAY
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ももクロ玉井、関東大震災の痕跡を海に潜って取材!海底に沈んだ駅のホームも目の当たりに

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(C)TBS
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 『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』(TBS系)が9月1日17時50分から放送される。

 関東大震災から100年となる9月1日。番組では、ももいろクローバーZの玉井詩織が神奈川県小田原市の根府川を取材。「100年前の関東大震災を物語る痕跡が“海中”にある」ということで、ウェットスーツを着用し、海の中へ。海底で玉井は巨大なコンクリートの塊をいくつも目の当たりにする。それは100年前の関東大震災で、およそ130名の命を奪ったという土砂災害によって海まで運ばれた「旧国鉄・根府川駅のプラットホーム」だった。

 海底にはホーム以外にも線路のレールのような金属の残骸も。土砂災害の強大なパワーを目の当たりにして、玉井は何を思うのか。さらに玉井は根府川周辺の地域も取材。そこでは関東大震災で「山津波」と呼ばれる土砂災害が発生していた。一体どのようなものだったのか。

 そして、番組では「もしいま関東大震災が起きたらどうなるのか?どうすれば命が守れるのか?」を、MCの加藤浩次、ホラン千秋と共に探っていく。関東大震災で多くの犠牲を出した“揺れ”、“津波”、“火災”、“デマ”の4つのテーマを深掘りし、クイズを交えて巨大地震への理解を深めていく。

 同番組について玉井は「関東大震災という大災害があったことは、もちろん授業では習ったんですが、100年が経ち、その痕跡というのは本当に少なくなっていると思います。だけど今回、根府川の海に潜って駅のホームなどを目の当たりにして、実際に(関東大震災を)経験していない私たちは、見て、知って、感じることで、これから起こるかもしれない大災害に向けて気を引き締め、防災意識を高めていかなきゃいけないと感じました。この番組をきっかけに、皆さんにも根府川駅などのことを知ってもらい、色々なことを感じてほしいと思います」と呼びかけている。
《KT》
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